NANOTE NEXTにWindows 11 Insider Preview Canary Build 26252を導入しました。
NANOTE NEXTは本来Windows 11リリース後に投入されたとは思えない、発売時点で古すぎるApollo Lake世代のPentium J4210を搭載していて明らかシステム要件を満たしていないのですが、最近Insider Preview Dev/Canaryチャンネルだけシステム要件が撤廃されたのか、純正イメージ(有効なライセンスがないMicrosoft Office 2021/365 Apps込み)から直接インプレースアップグレード出来ました。
・・・ちなみにTPM 2.0チップはちゃんと搭載されていました。TPM設定画面で見た感じ、製造元がINTL(まんまIntel)になっているので物理的なTPM 2.0チップが搭載されているというわけではなく、CPU内蔵fTPMが有効になっているようです。
わんみ(わんえす・あ1)だとfTPMですら有効になっていなかったのでこの辺だけはしっかりしてるなぁと感心してしまいましたが・・・
一応デイリーガジェットさんが発売時に掲載したレビュー通り、デスクトップ用とはいえ所詮は 同じApollo Lake世代のCeleron N3350に毛が生えたようなCPUでしかないのでメインとして使うのは論外なのですが、「これはWindows 11が入ったSigmarion、あるいはHP200LX、じょるやんなんだ!」と思えば木偶人形ビルドのWindows 11(おそらく25H2の先行開発ビルド)でもわりと動いてくれているので、「2万なら悪くないんじゃね?」と思えるから不思議です(7インチフルWindows搭載ろりPDAは最高だぜ!)。
まぁ3万でこれだと「わんみ(あるいはGPD Pocket初代/2)連れ戻すわヴォケ!」という感想になるとは思いますが・・・ろりふぇごー3(当たり前ですがこの子の方がNANOTE NEXTより性能は上・・・比べられたくないだろうけど)だとキックスタンドが膝の上だと安定しませんし、電車の中でさっと取り出して記事を書くのであればこれくらいでも十分活用できそうです。画像編集は・・・NANOTE NEXTでも出来なくはないのですがえあえあとかシンクパヨウとかろりベェオに任せることになるとおもいます。
レビューを書きたいとは思っているのですが、いくら現在でも(在庫処分という形で)販売が継続されているとは言え、発売から2年が経過している上にビルドクオリティは初代とまったくかわっていないので、書いてもネガティブになってしまいそうですし、そもそも純正OS環境がいろいろ香ばしいので(一応slmgr.vbs /dlvで確認したところ、正規OEMライセンスのWindows 10 Homeがインストールされているのは確認出来ましたが・・・)初代と同じくネガティブ目な内容になりそうですし、そんな記事読んでも誰も面白くないとおもうので迷っています・・・
・・・正直、NANOTE NEXTとほぼ同額でジャンクとは言え第8世代i5・i7を搭載するおさふぇらっぷとっぷ2、ろりベェオ、シンクパヨウX1 Carbon Gen 6を購入出来ましたし、NANOTE NEXT以下の値段でレッツノーヨXZ6を変えた上に性能的にはそれらの機種の方が上なのでry
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