Core i5-6300Uを搭載するおさふぇぷろ4にWindows 11 Insider Preview Canary Buildを普通にインプレースアップグレード出来てしまったお話

普通にアップグレード出来てしまった Microsoft Windows 11
普通にアップグレード出来てしまった

正直CPUがシステム要件を満たしていない云々以前に、RAMが4GBしか搭載されていないこともあって、Windows 10 Proのまま運用しようと思っていたジャンクおさふぇぷろ4ですが、Windows Insider Program Dev/Canaryチャンネルになぜか登録できる状態になっていたので試しにCanaryチャンネルにエンロールしてみたところ、普通に先週リリースされたWindows 11 Pro Insider Canary Build 26016にインプレースアップグレードできてしまいました(ちなみにRelease Previewの方を選択すると普通にWindows 10の更新プログラムのプレビューが降ってきます。またブロック自体はされているので正式版Windows 11 23H2が配信されてくることはありません)。

前述の通り今回Windows 10のまま使うことを想定していたので、レジストリは一切弄っていませんし、インストールされているOSイメージも、イオシスさん側でインストールしたSurface公式イメージ(Windows 10 Pro 22H2)なので通常であればそもそもRelease Previewチャンネルしか選択できないはずなのですが、同じくSkylake世代のCore m3-6Y30を搭載するアアアッアアアアーーー!椨 Q616/Pでも同じような状態になっているので、少なくとも2023年12月の時点ではシステム要件を満たしていなくてもWindows 11 Insider Preview Dev/Canaryにインプレースアップグレードすることは可能と言うことになります。

昨年システム要件を満たしていない環境に誤って正式版Windows 11が誤配信されてしまったことがあったので、今回もただの不具合という可能性もありますが、場合によっては今後システム要件が緩和される可能性もあるかもしれません(ただ一般ユーザーにもESUを提供することを検討しているようなので、正直過度の期待はしない方が良さそうです)。

RAM 4GBモデルなのであまりバッググラウンドタスクを大量に立ち上げるといろいろと厳しくなりますが、2023年現在でも特にストレスなく使えてしまいます。筐体デザインもおさふぇぷろ7たすまで長らく採用され続けてきたので古くささは全く感じられない・・というか、いまみてもスタイリッシュだと思います。フリッカーゲート問題はちょっと怖いのですが、この値段なら万が一壊れてしまっても十分元は取れているので・・・

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