ろりばーさがめちゃくちゃ気に入ってしまったお話

やはりろりはいいぞ! Microsoft Windows 11
やはりろりはいいぞ!

先週土曜日に衝動買いしたろりばーさ(VersaPro Type-VC VJT4)ですが、一応検証もかねてWindows 11 Insider Preview Canary Buildを導入したものの、普通に気に入ってしまったのでモバイルPCとして本格運用を開始しています。

知っている人は知っているかと思われますが、かのあゆがPCやPDA、すまほんなどのガジェットにはまるきっかけになったのはNECの“元”国民標準機、PC-9800シリーズだったので、いずれシンクパヨウやイデアポォンの兄弟機ではない方のNEC製PCもちゃんと連れ戻したいと思っていたのですが、昨年購入したLAVIE ねくすとりーむかーぽぉんちゃんが不具合で返品する結果になってしまったし、ようやく「98の正当後継機」としてNEC製PCをちゃんと連れ戻すことが出来ました。

無理にファンレス化してしまったため、パフォーマンスがCeleron以下で常用するのが厳しかったVKT13もそうですが、この軽量さとコンパクトさはかつて90年台後半に「Aile」ブランドで販売されていたPC-9821La13ちゃんを彷彿させてくれるのもお気に入りになった理由の一つです。今見るとけっこう分厚く感じられてしまいますが、La13ちゃんが発売した96年当時だと1.6 kgという重量は十分軽量と名乗れる軽さでした。

PC-9821La13

先日の購入報告記事ではVKT13と同じくファンレス・・・と書いてしまったのですが、実際にはファンがしっかり内蔵されています・・・が、そもそもこんなぺったんこな筐体でファンレス設計にするのは無理がありましたし、おかげで本来のCore i5-1130 G7の性能をきちんと発揮できています。

前モデルまでは超低電圧版Core m系列を採用していたので、一気にスペックアップ・・・したのはよかったものの、購入報告記事でも書いたとおり後継モデルではモバイルノートとしては一般的な13インチサイズに「退化」してしまったので丁度いいサイズ感のかわいいろりばーさは今回購入したVJT4が最後となります。本業の方が立て込んでいる関係で寄稿出だしたい記事も含めなかなか纏まった時間がとれない状況ですが、この子については当ブログで実機レビューを用意したいと思います。

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