エリックの日本公演で購入した「レイラ」の紙ジャケットCDを昨日一通り聞いてみました。
もう特に言うことがないくらい名盤なので文句がありませんし、リアルタイムで聞いていた方々の素晴らしいレビューが他所でいろいろ上がっているので中身に関する感想は特に書きません。いいに決まってるじゃん!1曲目の「アイ・ルックド・アウェイ」から最後の「庭の木」まですべて最高に決まってる!ボビーしゅきぃ・・・
ライブレポート記事でも買いましたが、ほぼリアルタイムでクリーム時代以降のエリックを追っていた父がイギリス盤オリジナルLPや「セッションズ」「40th Anniversary Super Deluxe Edition」などの再発CD含め腐るほど買ってきたアルバムですし、かのあゆ自身も2010年の「40th Anniversary Deluxe Edition」を購入していてこれで2枚目の「レイラ」と言うことになります。
え?何で同じもの何枚も買うんだって?エロゲとかすまほんもそうじゃんコレクターってそういうもんだよ・・・
今回のユニバーサル再発CD・LPそのものが今回のエリック日本公演に便乗して思いつきで出たような代物なので、ポリドール時代のソロアルバムは基本既存のリマスター版に日本盤LPの帯を再現したものがくっついていて「SHM-CD」とかいう日本にしか存在しないよくわからんフォーマットで再発しているだけ(さらにいえばノー・リーズン・トゥ・クライ、ライブ・アット・武道館、アナザー・チケットは20年くらいリマスターされていないので・・・)なので無理に買う必要も無かったのですが、レイラに関してはLP盤しかリリースされなかった2020年リマスター音源ということで、これなら増やしてもいいかなと言うことでCD購入特典のクリアファイル入手も兼ねて会場で購入しました。
一応この記事を書いた時点で聞いているのは1枚目だけですが・・・40th Anniversary Editionの時点でデジタルリマスタリング技術が進歩していたのでめちゃくちゃクリアになっていましたし、音圧が上がって分離もさらにはっきりしたような「気」もしますが40th Anniversary Editionとまったくおなじじゃね?という気もしますし、もうちょっと聞き込まないとわからないかなぁというのが・・・アルバム自体が好きなので最高なのは言うまでもry
ちなみに紙ジャケCDのみ、ボーナストラックを収録したDisk 2が付属しています。内容自体は40th Deluxe・Super Deluxe Editionに付属していた物と同じで、エリックがぶち切れて回収をかけたフィル・スペクタープロデュースのシングル収録盤「ロール・イット・オーヴァー」「テル・サ・トゥルース」と、世に出ることなく終わったデレク・アンド・ドミノスの2ndアルバム用に収録されたアウトテイク、ボビーの素敵な新規ヴォーカルトラックがオーヴァーダビングされた「ゴット・トゥ・ゲット・トゥ・ベター・イン・リトル・ホワイル」が収録されていますが、ジョニー・キャッシュ・ショー関連の音源は権利関係の問題からかバッサリカットされています。まぁ40th Annivesary持ってるから普通に聞けるけど・・・
関連リンク
アナログ:
※ボーナストラックなし
CD(SHM-CD):
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