
早いもので発売から10年目を迎えたどけーりんご(Apple Watch)。初代モデルの発売時は100万超えの超高級モデルが投入されたり、発表と同時にぁゃしい中華端末メーカーがパチモンを生み出したりと、話題にはなったもののハードウェア的にはまだ未完だったこともありました。
かつてのPowerMac G4 Cubeや、世界一売れなかったが故に逆にプレミア化してしまった迷機「ピピンアットマーク」などのようにガジェクラのおもちゃにされたあとで無かったことにされるのではないかと予想していたのですが、今となっては一般ユーザーですら普通に腕に装着しているのをよく見かけるくらい普及してしまったので、本当にこの辺は未来なんて予想できないなぁと感じています。
割と円安などの影響もあって現行モデルは全体的にお高めになってしまいましたが、エントリーモデルの「せ3(SE 3)」がいい感じに進化したほか、中古であれば心拍数の計測をサポートするモデルでも安いものだと1万台で購入出来てしまいます。
以前も似たような記事を投稿した記憶があるのですが、watchOS 26もリリースされたので中古・新品含め「あんまりお高いモデルは買えないけどしっかり健康も守ってくれるどけーりんごがほしい!」という方に向けてかのあゆがお勧めするモデルを紹介したいと思います。
注意点と買ってはいけないモデルについて
新品や林檎がキャンセル・修理品を再整備した上で販売している認定中古品であれば特に問題はありませんが、どけーりんごも内蔵バッテリーはすまほん・椨やパヨヨンなどと同じくリチウムイオンバッテリーを用いています。そのため、どけーりんごS6〜S7あたりのモデルになるとバッテリー残量が80%を切っている個体も出てきています。
幸い2024年にリリースされたwatchOS 10以降のバージョンからどけーりんごでもバッテリー残量をデバイス側で確認出来るようになっており、イオシスさんやじゃんぱらさん、ソフマップさんなどの大手ショップであればバッテリー残量をきちんと記載している場合がほとんどです。しかし、オークション、フリマアプリなどの個人売買サイト経由で購入する場合はこの点をよく確認することをお勧めします。
修理対応可能なモデルであれば林檎ストアや林檎公式修理プロバイダー経由で本体を新品にアップグレード・・・もとい、バッテリー交換も可能ですが、延長保証プランの林檎けあたすに加入していない場合修理費用は14,000円〜とわりと高価なので場合によっては「普通に現行モデルのせ3を買ったほうがよかった!キィイエエエエエーーーwwww」なんてことになりかねません。
また、いくらお試しで1万円未満で販売されているからといっても今からどけーりんごS5以前のモデルを購入するのはお試し用途であったとしてもお勧めしません。
初代~S1はそもそも発売時点でモサモサしていた上にwatch OS 4.3でアップデートが終わっているのでコレクション用途以外で購入するのは真面目にお勧めできません。それ以外のS2~S5に関してもwatchOS 10以降のバージョンにアップデートできないため、リスクが高いです。どけーりんごというデバイスがネット接続必須の「小さなmacOSベースのOSが動作するパヨヨンそのものでもある」ことを踏まえると、どけーりんごを対象にしたマルウェアはいまのところ存在しないものの、前述のバッテリー劣化の件も踏まえるとリスクが大きいので購入するのであればどけーりんごS6/せ2以降のモデルを選択した方が無難です。
心電図も測れてとにかく安いどけーりんごがほしいならS6しかいない

イオシスさん相場価格:14,800円~
ちょっと前までは2018年に発売したどけーりんごS4もOS・セキュリティアップデートも提供されていて1万を切る個体も増えてきたのでふつうにお勧めできたのですが、残念ながらwatch OS 10でサポートが打ち切りになってしまいました。
そのため、2025年12月の時点で「最新のwatchOS 26をサポートしていて心電図測定(ECGセンサー)も搭載している」という条件を満たす最も安価などけーりんごは2019年に登場したどけーりんごS6になります。
この世代のモデルからSoCがiPhone 11シリーズなどのA13 Bionicをベースとした「S6 SiP」を搭載。スマートウォッチという制限が多いデバイス向けSoCということもあり、2023年に登場したどけーりんごS9まで名称変更だけされながら長年使い回されてきたこともあって、ジェスチャー操作や自動車衝突事故の検知機能、高血圧の通知といった後継モデルで実装された機能が利用できない点を除けば今でも快適に動作してくれます。
デザイン的にはS4・S5や廉価モデルのせシリーズと共通なので今見るとややベゼルが太めに感じられるものの、最新廉価モデルのせ3では搭載されていない心電図測定機能も利用できて安い個体だと1万円台後半で狙えるようになっているので、「どけーりんごがどんなものか試してみたい」という方にはぴったりなモデルだと思います。
ただし、発売から大分時間が経過しているため、個体によってはバッテリーのコンディションが著しく劣化している個体も多くなってきているので、購入する際はこの点のみ注意が必要です。
ちなみにもうちょっと予算に余裕があるなら画面サイズが現行モデルと共通になったどけーりんごS7もおすすめです。こちらも発売から4年目を迎えたこともあって安い個体であれば18,800円と大分お買い得になってきています。
高血圧測定も使いたいならS9が買いやすくなってきた

イオシスさん相場価格:29,800円~
「予算的には3万くらいまでなら出せるけどせ3だと心電図測定ないし…」という方にぴったりなのが現行どけーりんごS11の2世代前のモデルとなるどけーりんごS9がおすすめです。
筐体デザインは前述のどけーりんごS7やその後継モデルのS8と変わっていませんが、S10・S11はよりぺったんこになっただけなのでぱっと見では真面目に見分けがつきません。その上、心電図測定機能だけでなく、自動車衝突事故の検知機能、ジェスチャー操作、無呼吸症候群の警告・高血圧測定といった機能をフル活用できて現行エントリーモデルのせ3と同額(個体によってはせ3より安い)なのはかなり魅力的です。
OSアップデート提供期間も前述のS6やS7より長いはずなので、新品にこだわらないのであれば真面目に「初めてのどけーりんご」としておすすめできる1台です。
「新品」かつ「現行モデル」ならやっぱりせ3一択

Apple Store販売価格:37,800円〜
「現行モデルじゃないといや!」というのであればもうせ3一択になります。
ただ、正直心電図測定機能が未だ非搭載になっているのと、今となってはどけーりんごS4〜S6筐体だと若干デザイン的にもいまいち感を感じてしまうものの、それ以外の機能は一気に上位モデルのどけーりんごS11やどけーりんご超3と同等にアップグレードされています。(ただし、残念ながら搭載されているセンサーの兼ね合いからか、先日日本でもやっと利用可能になった高血圧測定機能のみ非対応となっていますが・・・)
初代せ、せ2あたりまでは正直それまで長い間併売されていたどけーりんごS3の置き換えモデルという印象が強く、機能面でもいまいち中途半端感があったため「あえてこれを選ぶなら中古のS4以降のモデルの方が・・・」と真面目に思っていたのですが、これなら普通にほし・・・いや、やっぱ心電図測定ないのはちょっとなぁ・・・()
とはいえ、心電図測定機能も便利ではあるものの、健康的な生活をしている方であれば活躍する機会は限りなく少ないはずですし、現行モデルの中では42mmモデルであれば4万円を切っているのも魅力的だと思います。


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