やっぱりシンクパヨウとレッツノーヨの値段は壊れてたと思う

人によってはただのガラクタでもお宝に変わる Microsoft Windows 11
人によってはただのガラクタでもお宝に変わる

10月にCore i5-1135G4を搭載するシンクパヨウL13 Gen 2とCore i5-7300Uを搭載するレッツノーヨSZ6(2台目)を購入しています。当初は「GPD Win3(修理中)」があればまくぶくメインでいいや!と思っていたのですが、本業含め仕事で最新のWindowsの動向を追う必要があったので、結局回もど・・・すどころか、11~12月にかけておさふぇぷろ4、アアアッアアアアーーーー!Q616/Pも追加購入しているので、逆にWindowsマシンが増えてしまいました。

ほら見たことか!いくら林檎かぶれになろうがやっぱりおまえは窓(そふとではない)からは逃げられないのさ!

Q616/Pは(最近ESUの個人向け提供がアナウンスされましたが)賞味期限があと2年切っていますし、おさふぇは液晶がバッキバキ(一応その中で軽微な個体を選んだ)で「本来の意味でのジャンク(ガラクタ)」にちかいコンディションなので、3,000円(税込み)で投げられているのはまぁわかるのですが(それでも正直安いと思う)、L13 Gen 2とSZ6の2台は明らか気が狂った値段だったと思います。

ThinkPad L13 Gen 2 14,000円(税込み) 中古相場33,000円

第8世代以降なら正直Core i3でも十分すぎる

そりゃWindows機を買い直すならThinkしかないと思ってたし、Tiger Lake世代のPCを購入したいと思ってたけどさ、安すぎないかこれ・・・

かつて「PCショップ キャプテン」を営業していた店長さんが土・日、祝日限定でオープンしているお店で購入(正式名称はないので、SNSなどでは普通に“旧キャプさん”で通っています)。取り扱っている商品はすべて保証が一切付かないジャンク扱いとなるので初心者にお勧めできる・・・わけではないのですが、通常中古として普通に販売できそうな個体もあり、すべての商品が他店舗より異様に安いのが魅力的なので、休みの日にアキバに出かけたら必ずチェックしに行っています。

法人向けに大量導入されていたdynabook、シンクパヨウ、レッツノーヨ(ろりれっつ、タフ本含む)、ライフ本/アアアッアアアアー!ロウズ椨あたりは特に充実しているのですが、その中でもやっぱり今回のL13 Gen 2の値段は「壊れてる」と言ってしまっても良かったんじゃないかなぁと思っています。

コンディションはパームレスト割れ、ディスプレイ白シミ、ゴム足欠品(1個外れかかった状態で残っていたのですが、今確認したらいつのまにか紛失していました・・・まぁいらないけどね!!)ありとあまりよろしくはないのですが、メーカー保証があと数ヶ月残っている状態でしたし、何よりTiger Lake世代のThinkですよ!?!?!?

正直解像度がHDとか、そんな物はこの壊れた値段の前にはすべてどうでも良くなります。心底買って良かったと思っています。だってシンクパヨウ大好きだし。

ちなみにかのあゆが購入したのとほぼ同じ構成だと、ちゃんとした中古は33,000円が相場価格となっています。ジャンクでも2万くらいで販売しても良かったのでは・・・安すぎる!

2.Let’s Note SZ6 CF-SZ6RDYVS 6,980円(税込み) 通常中古価格 17,800円(税込み)

やっぱり名機

中古商品として販売できる賞味期限がまもなく終了するとはいえ、その堅牢性の高さ、軽量さ、バッテリーを交換すればモバイルノートとして現役で使える性能から、今でも本来の中古市場価格は約2万円と比較的高めなレッツノーヨの12インチモデル、SZ6ですが、GENOさんではそんな中古ノートでは「トップスタァ」と言ってしまってもいいSZ6を6,980円(税込み)と狂った値段で販売していました。

コンディションは「液晶白シミ」のみ。Skylake世代のi5-6300Uを搭載する先代モデル、SZ5のRAM 4GBモデルであればひっどくボロボロな個体が3〜4,000円で販売されているのをよく見かけるようになりましたが、正直この状態なら通常中古として販売してもよかったのでは?と思えるほどきれいです。しかもGENOさんでも「通常の」中古は17,800円(税込み)で販売されているので・・・

ただし、ACアダプターが付属していたのはセール初日(10月27日)のみで、かのあゆが購入しに行った2日目からセール終了(10月28日〜10月31日)に販売されていた分は付属していなかったので別途揃える必要がありました。セール期間中一緒に購入するユーザーが多かったのかアキバのショップからSZ5/6シリーズ対応ACアダプターがきれいさっぱり消え去っていましたが、あの値段ならACアダプターを別途購入しても安すぎるので・・・

ちなみにかのあゆは元々純正ACアダプターを使う気はさらさらなかったので、ICONさんでPD対応USB-C変換トリガーアダプターを購入して、手持ちのPD対応ACアダプター/モバイルバッテリーで充電しています。(モバイルバッテリーでも充電できるようにしたかったのと、そもそもレッツノーヨの場合ACアダプターの付け合わせを厳密にチェックしているので、型番が同じであっても「元々付属していたACアダプターではない」という警告メッセージが表示される場合があります・・・ちょっと厳密すぎないか?とは思うのですが・・・前職でいろいろ苦労したし・・・)

見た目は2018年〜2021年まで展開されていた後継モデル、SVシリーズとほぼ変わりませんし(USB-Cポートの有無とかそれくらいの差)、レッツノーヨはシンクパヨウと同じく堅牢性の高さも売りにしていますし、なによりでたらめに軽いので正直、連れ戻せて良かったですね・・・

そういえば結局今年おさふぇもれっつもシンクパヨウもみんな手元に帰ってきちゃったなぁ・・・

3.オタクタウンはオタクタウンのままでいてほしい

もう散々当ブログでも取り上げていますが、近年アキバは海外からの観光客が増えてきた・・・のはいいのですが、風俗まがいの偽メイド、金をだまし取る気満々のわけわからん客引きヤローwwww、100円で売っているようなお菓子を500円で売りつける外人などが増えてきていますし、かつての「ヲタクタウン」らしさは失われつつあります。

それでもこういった掘り出し物を見つけることが出来ます、。毎週通っていると心も落ち着くので、「ヲタクタウンらしさ」が完全に失われない限りこれからもずっと通い続けると思います。

ただそういったショップも完全になくなってしまったとしたら・・・秋葉原ラジオデパートや旧キャプさん、アールガーデンさん、アキバパレットタウンさんみたいな場所がなくなったとしたら・・・その時点でアキバという街はもう死んだと言ってしまっても良いのかもしれません。

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