アイパヨやアインホホでもかわいいAIイラストを生成出来る「Draw Things」

これでよりアイパヨがパヨヨンに近い存在に・・・ iOS
これでよりアイパヨがパヨヨンに近い存在に・・・

AIイラスト生成は2022年に登場したNovel AIが一気に衰退し(そもそも「有料サブスクリプションサービスだったから」というのも大きかったような気はします・・・一応今でもアップデートはしているようですが・・・)、2023年はプライバシー情報が漏れる危険性が少ないローカル環境(Stable Diffusionなど)がメインストリームになった印象を受けます。

Windows環境ではNVIDIA GeForce RTXシリーズやAMD Radeonシリーズといった外部GPUが必要となりますが、Apple Silicon搭載Macであれば内蔵されているApple GPUが強力なこともあって、単体でAI生成を行うことが可能です。

かのあゆが使用しているのは「Diffusion Bee」ですが、2021年に登場したApple M1搭載まくぶくえあえあでもわずか一分でかわいいろりイラストを生成出来てしまいます。やっぱApple Siliconって凄かったんだなぁ・・・

「こんなに凄いんだからもしかするとApple A12Xを搭載しているジャンクアイパヨプヨでもAIイラスト生成出来るんじゃね?」と思ったのでApp Storeを探してみたところ、Stable Diffusionをローカルで利用できる「Draw Things」を発見しました。

説明不要なのでかわいいろり作ろうぜ!

Stable Diffusionのフロントエンドで、iOS/iPad OSのほか、mac版もリリースされています。広告表示は一切なし、モデルデータを準備する必要はありますが(Stable Diffusion用のものがそのまま使用可能)えっちっちーなイラストも生成可能です。

すべてのアインホホ・アイパヨで利用できるわけではなく、サポートされているのはApple A12 Bionicを搭載するアインホホXS/XR以降のモデルになります。

アイパヨプヨ(11インチ 2018)はApple A12X Bionicなのでギリギリサポート対象に入っていました。Macの場合はApple M1以降を搭載しているモデルが必須となります。Intel Macの場合は前述の「Diffusion Bee」が対応しているのでそちらを使うと良いでしょう(iGPUだと当然生成に時間がかかりますが・・・)。

使い方はDiffusion Beeや他のStable Diffusionフロントエンドと同じで、モデルデータを読み込ませてからプロンプト、ネガティブプロンプトを入力して生成ボタンを押すだけです。

ろりはいいぞ

アイパヨプヨ(11インチ 2018)の場合、RAM容量が4GBしか搭載されていないこともあって解像度を高めに設定してしまうと生成途中でアプリが落ちてしまいますが、デフォルト設定であれば2〜3分程度でかわいいろりイラストができあがります。モバイルOSでこれですよ。やっぱApple Siliconはすげーーーや!

おそらくApple M1以降のモデルであればより高解像度のイラストも生成出来るものと思われます。モデルデータ自体が一個約2GB〜4GBと大きいので、ストレージ128GBモデルでは容量的に厳しくなりますが、256GBモデル以上のアインホホ/アイパヨを所有しているのであればいつでもどこでもAIイラストを量産できるので、気になる方は使ってみてはいかがでしょうか。

関連リンク

Draw Things:公式サイト

Draw Things:App Store

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