Samsunより銀河ちゃんS23ふぇえがau向け端末として発表されました。
銀河ちゃんのーと7の回収パーツを再活用する形で蘇った「銀河ちゃんのーとふぇえ」が初出となりますが、現在ではハイエンド性能はそのままに、カメラなどのスペックを落とすことで購入しやすい価格を実現したモデルという立ち位置に変更されています。
すまほんとしてはこれが日本初上陸ということになりますね。まさかふぇえまで普通に購入出来るようになるとは・・・
筐体デザインは10月に発表されたグローバルモデルに準じていますが、SoCがExynos 2200からSnapdragon 8 Gen 1に変更されています。
え・・・?S23って名乗っているのに8 Gen 2 for 銀河ちゃんでもその一世代前の8+ Gen 1でもなくて、発熱で問題になった8 Gen 1?なんで?・・・と思っていたのですが、元々グローバルでも米国リージョンモデルは8 Gen 1を採用しているようです。
もしかすると余っている在庫を一掃したいという意図もあったのかもしれませんし、これから暖かくなった際の挙動がどうなるのか、不安ではありますが、性能自体は今でも高いので、7万円台で購入出来るのは破格だと思います。筐体デザインも銀河ちゃんS23と同じなので所有欲も満たしてくれますし。やっぱり銀河ちゃんは最高だぜ!
ただし“今は”庭版銀河ちゃんS23もモデルライフ末期を迎えていることもあって、ふぇえとほぼ同額で購入出来るので・・・
日本国内では我々ガジェクラではなく、学生さんが購入しやすい価格帯のハイエンドモデルという位置づけになっています。
似たようなポジションで価格帯もほぼ同じに設定されている、おぺりぺり10 V ふぇえが先にドコモから発表されていますが、正直あのスペックであの価格は別に安くもなんともない上にどこが「“楽しい(Fun)” Edition(銀河ちゃんは“Fan Edition”だからな!間違えるなよ!?)」わからないものを学生さんに勧められても・・・
おぺりぺり5 Vという端末自体は普通にいい子なのですが、日本国内での価格設定があまりに高すぎてあえて選択するメリットが見当たらないので、キャリアにこだわりがないのであれば銀河ちゃんS23ふぇえか、おぴくちん7aを購入した方が幸せになれると思います・・・
関連リンク
銀河ちゃんS23ふぇえ:Samsung
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