急死してしまったろぎーーー!ふぉん5sから急遽おしゃみ13Tにリプレースして2日が経過しました。
きちんとしたレビューはもう少し使い込んでから纏めたいと思いますが、正直ろぎーーー!ふぉん5sのリプレース先としてこれほどふさわしい子は4~5万台だとほかになかったこともあって、非常に、ひじょーーーーーーうに、満足しています。
(国内版なので当然)ドコモSIMとの相性も問題なし
2022年10月にウインタブさんで実機レビューを行った前モデル、おしゃみ12T(日本ではSnapdragon 8+ Gen 1を搭載するProのみ発売)ではドコモSIMで通話が出来ないという致命的な問題が存在していました。
Xiaomi 12Tの実機レビュー - 普段使いもゲームも快適にこなせるXiaomiの新型スマートフォン。カメラ性能も力を入れています!:ウインタブ
同時期にサブ端末として愛用していたぽきーーーー!ふぉん X5 GTもそうなのですが、元々MediaTek SoCを搭載するおしゃみのグローバルモデルは通信周りに癖があるらしく、データ通信は問題なく行うことはできるのですが、VoLTEが利用できないため「携帯電話」としての機能は一切利用できませんでした(ちょうどおしゃみ12 Proを不慮の事故で液晶を割ってしまったタイミングだったので、音声通話も問題なければ本気でおしゃみ12Tに乗り換えるつもりでいましたが・・・残念ながら断念しています)。
実機レビューでは技適関連の問題もあってはっきりと記載できませんでしたが・・・(なお、楽天モバイルやソフトバンク回線では通話も問題ないようです)。
今回購入したおしゃみ13Tはauが販売している国内正規モデルなので、この辺も考慮されていて、メインで使用しているドコモSIM(ahamo)でもデータ通信(4G・5G)、VoLTEを利用した音声通話ともに問題ないことを確認しました(というか、問題があったらそもそもメイン端末としては使えないので・・・)
キャリアモデルですが、2021年10月以降販売されている端末は原則SIMロックを解除して販売することが義務化された上、おしゃみ13Tではドコモの通信バンドもカバーしているため、プリインストールされているau向けキャリアアプリに目をつぶれば快適に利用できます。
レェカじゃなくてもつよつよなカメラ
日本国内ではシャープと提携している関係からか、グローバル版とは異なりおしゃみ13T、おしゃみ13T Proの国内モデルではレェカのカラーフィルター、透かしなどが搭載されていません(ただし、Xiaomi Japanとしては日本でもレェカ提携モデルを投入したいようなので、もしかすると、いずれ・・・)。
ただしそれ以外の仕様は共通で、光学手ぶれ補正、最適な写真を自動的に生成してくれる「Xiaomi ProCut」と言った機能が利用できます。SoC性能の関係でおしゃみ13Tでは撮影できる動画が4K/30fps(おしゃみ13T Proでは8K/30fpsまで)対応)に限定されますが、そもそも現状8Kで撮影する場面なんてそうそう無いので十分です十分。
レェカ提携端末としてはちょうどあくおすR6を現在サブ端末として運用していますが、正直提携最初の端末ということもあってかチューニング不足気味で、銀河ちゃんやろぎーーー!ふぉん、ポキゼンと比較しても正直撮れる写真はいまいち微妙という印象でしたし、そもそも一眼カメラ自体そこまで詳しくないので、そこまで名門メーカーブランドにこだわりがあるわけではありません。
元々Samsung、ウェイウェイ(Huawei)と同じく、おしゃみもカメラのチューニングに力を入れていましたし、レェカのカラーフィルター(イキリ透かしは正直どうでもいい)が使えないことに関しては一切不満を感じません。
逆に言えばこれが「素の」おしゃみ13Tの画質ということになるわけですが、正直4万円台で購入出来る端末とは思えないほどクリアな写真が撮れますし、20ベェズームした際もあまり劣化が見られず正直すごいなぁと感じました。
最近動画編集の練習もかねて、日常の風景を適当に撮ってYouTubeにアップロードしていますが、おしゃみ13TであればHDR10も利用できるのでンホォ13ろりと一緒に今後活躍していくことになりそうです。
ゲーム?出来るさ
原神原神言っていればいい風潮はあんまり好きではないのですが、スマホで最重量クラスのゲームって今のところこれくらいしかないのでまぁ仕方ないのかなぁとは思っていますが、おしゃみ13Tなら最高画質設定でも普通に遊べます。銀河ちゃんあ04えで動かそうとしていること自体論外なんだからあんなトンチキな記事を載せたギズモードはガジェットメディアを名乗るのをやめるべき
まぁそりゃそうですよね。Dimenisity 8200-Ultraだってろぎーーー!ふぉん5sに搭載されているSnapdragon 888+とほぼ同等の性能ですし、そのろぎーーー!ふぉん5sでいまでも余裕で動いていたんですから。ちなみにゲームプレイ序盤のモンドではあまり負荷がかからない関係でベンチマークにならないと言われて久しいので、実機レビューでは基本載せていませんが、クレーたんがかわいいので普通にプレイし始めています。今のところ何をすればいいのかわからなくなって詰まってしまっていますが・・・とりあえずレベル上げていけばいいのか?蛍たんかわいいペェモンたべたい。
当然エミュレーター周りも問題なし。どうしてもグレーな話題になるので商用メディアとして運用しているウインタブさんではたぶん没になるかな・・・と思っていたら普通に紹介記事が掲載されていたセガサターンエミュレーター、Yaba Sanshiro 2も、ドリームキャストエミュレーター「Redream」も快適です。
MIUI 14のゲーム支援機能「GAME Space」ではいつのまにかろぎーーー!ふぉんシリーズのArmory Createで実装されているGPU設定のカスタマイズ機能も利用できるようになっていたので、ろぎーーー!ふぉん5sの乗換から失ってしまったのは「物理ボタンのエアトリガー」だけになります・・・
エアトリガー、サターン・ドリキャスエミュでレースゲームをプレイする際重宝していたので、アンヨヨイヨゲームをやりこむ上でコレを失ったのは正直少し痛いのですが、この辺はアンヨヨイヨ用ゲームコントローラーが腐るほど出ているのである程度カバーできます。
4万円台で買えるとか気でも狂ったか!?
正直スマートフォンの性能向上が著しすぎて、今年もろぎーーー!ふぉん5sと一緒に頑張るつもりでいたので“また”こんな形でメイン端末をリプレースすることになったのは不本意ではありますが・・・
円安や半導体不足の影響により、ンホォも含めハイエンドモデル軒並み10万超え、ものによっては20万超えも当たり前になってた中で投入されたおしゃみ13Tシリーズは「フラッグシップモデルでありながら異様に安い」という、かつてのおしゃみらしい良コスパモデルになっています。
レェカ提携ではありませんが、カメラはそんなこと正直本当にどうでも良くなるくらいきれいですし、おしゃみ13T、おしゃみ13Tぷろともに性能もハイエンドクラスなので、最新ゲームも快適に楽しむことが出来ます。
特にDimensity 8200-Ultraを搭載するおしゃみ13Tの価格破壊っぷりは本当に素晴らしく、キャリアが投げてくれたおかけで白ロム販売価格の相場もおかしいことになり、未開封品でも4.4万円で購入出来てしまいます。
ディスプレイ品質もすばらしいのですが、この辺はちゃんとした実機レビューで今後感想を纏める予定です。
正直下位モデルのれどみんみん12(無論いい子ではあるのですが・・・)を購入するのであればおしゃみ13Tを購入した方が幸せになれると思います・・・
あとはキャリアがどれだけグローバルモデルに準拠する形でOSアップデートを提供してくれるかですが・・・(最大4回、セキュリティアップデートは5年)。
銀河ちゃんもしっかりやってくれているので、多分この辺は問題ない・・・と思いたいところです・・・
関連リンク
おしゃみ13T:Xiaomi Japan
Xiaomi 13Tシリーズ - Xiaomiのフラッグシップ、今回はグローバル版と同時発表です。卓越したカメラ性能、超急速充電機能も健在:ウインタブ
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