爆上戦隊ブンブンジャー ブンブンスーパーカー レビュー

普通にロックスター ミニカー関連
普通にロックスター

今月から放送開始となった「爆上戦隊ブンブンジャー」に登場する光岡ロックスター・・・もとい、ブンブンスーパーカーを入手しました。

本来はこの作品のメインターゲットとなる小さなお子様が店舗でキーワードを言うことにより、無料でゲットできるアイテムとなります。玩具を取り扱っているビックカメラやヨドバシカメラ等の家電量販店や光岡自動車のディーラーで入手出来ます。ハードオフでたまたま見かけたので購入しました。

かのあゆ自身はまだ未見ですが、本作では光岡自動車のタイアップにより、ロックスターやバディが作品に登場するようです。今回入手したブンブンスーパーカーはそのロックスターがベースになっていて、主人公の「ブンレット」が作中ドライブする愛車です。

戦隊シリーズで自動車をモチーフにした作品はいくつか存在していますが、かのあゆが真っ先に思い浮かんだのはちょうど小学生時代、リアルタイムで放送されていた「爆走戦隊カーレンジャー」だったりします。

誰がどう見てもただの光岡・ロックスター

そもそもそのネーミングセンスのひどさや「(ベースになっている車も含め)これをスーパーカーと呼ぶのはどうなのか?」などのツッコミどころはありますが・・・「ブンブンスーパーカー」に関しては完全にベース車そのままです。誰がどう見ても光岡ロックスターそのものです。本当にありがとうございました。

ルーフ周りはND2型ロードスターそのもの

ベースになっているのは現行マツダ・ロードスター(ND2)で、ルーフ周りにその名残が見られますが、シボレー・コルベット(C2・C3)モチーフのデザインに変更されているので言われないとこれがロードスターであることすらわからないかもしれません。元ネタのコークスクリューデザインも見事に再現していて、この辺はいつも光岡すげぇなぁと感心させられます。

SKYACTIVはどうしたあああああああ!

作中に登場する巨大ロボット、「ブンブンジャーロボット」と合体することができるほか、「DXブンブンチェンジャー」に接続することで専用ボイスを聞くことが出来るというギミックも用意されています。そのためボンネットを開口することも可能ですが、格納されているのはマツダの「SKYACTIV-G」ではなく、ブンブンジャーロボットが武器として使用するキャノン砲です。

どう見てもベット

ロックスター自体は既に廃盤となってしまっていますが、トミカでも以前モデル化されていて、そちらと比較しても実車の雰囲気を忠実に再現できていると思いました。なおこれ以外のブンブンカーは特に実車モチーフではありません。

ちなみにベースモデルのND2ロードスターはまだ現行モデルとして販売を継続していますが、ロックスターのほうは2022年で生産を終了しています。

そもそもロックスターという車自体、光岡自動車創業50周年限定モデルで同社が販売しているビュート(かつては日産・マーチベースでしたが、現在はベースモデルが消滅したためトヨタ・ヤリスベースに変更されています)やブンブンジャーにもそのうち登場する“らしい”前述のバディ(XA5型トヨタ・RAV4ベース)とは異なり、200台のみ生産されていた限定車だったので・・・

ちなみに作中に登場する「ノーマルな」ブンブンスーパーカーはあくまで限定アイテムですが、「アクセル全開!!ブンブンジャー爆上スタートセットwithブンブンスーパーカー」(税込10,780円)に別カラーのものが付属しています。

そもそもノーマルの方が限定というのはどういうことなんだとは思いますが・・・

関連リンク

爆上戦隊ブンブンジャー:東映公式サイト

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