Windows 11対応中古PCを月額3,000円でレンタルできるリングロー株式会社のサブスクリプションサービス「無限PC」が面白そう

中古PCのサブスクリプションとは面白い Microsoft Windows 11
中古PCのサブスクリプションとは面白い

ウインタブさんでも数年前紹介記事を投稿した「リングロー株式会社」さんは中古PCに永久保証を付けて販売する「R∞PC」ブランドを展開しているほか、廃校を再活用した「集学校」を展開しているなど、なかなか面白いことを行っているのですが、いつのまにか新しいサービス「無限PC」の展開を開始していました。

これはどういうものなのかというと、「R∞PCを一ヶ月3,000円でレンタルすることができるサブスクリプションサービス」になります。

トップ画像だとLet’s Note SX4(=Hawell世代のモデル)が掲載されていますが、実際にレンタルできるのはWindows 11に公式対応している第8世代Core(Kaby Lake-R/Whiskey Lake/Amber Lake-Y)搭載モデルで、軽量とモバイル製を重視したB5サイズ、今となっては逆に珍しくなった光学ドライブを搭載するA4サイズ、デスクトップから選択できます。

サイトではめっちゃ軽量で有名なNECのVersaPro タイプVH VH-4、Dell Latitude 53xxシリーズ、Dell Optiplex 3000シリーズが掲載されているので、レンタルできるのはコンシューマモデルではなく法人向けモデルと考えても良さそうです。

あくまでレンタルではあるのですが、サポート自体は前述のR∞PCに準拠していて、期間内に万が一PCを破損してしまった場合も無制限で修理対応してくれるほか、電話サポートを受けることも可能です。もちろん他社サブスクリプションサービスと同じく、3か月以上利用した場合、そのまま買い取ることも可能で、PCの変更も可能です。

多過ぎ
ぶっちゃけかのあゆの使い方だと右(いわゆる”Iyyおじさんなi7が乗った自分のことをX230iと思い込んでいるX230でも特に問題なく使えたりする。MSが足切りさえしなければ・・・

正直第8世代Core i5・i7は第7世代(Kaby Lake)以前の2コア4スレッド動作から4コア8スレッド動作に変更されたこともあって、今でも快適に運用できる性能を備えています。

なんならかのあゆもこの世代のノートふつうにWindows 11 Insider Preview Canary Build(=2024 Update、24H2のプレビュー版)で普通に使ってるし・・・

「そもそも中古PCなんて安いんだから購入した方がはやいんじゃね?」といわれればそこまでではあるのですが、PCメーカー含めた社が提供しているサブスクリプションサービスだと万が一破損してしまった場合、修理代金を負担する必要がありますし、「そもそもPCはあまり使わないけど仕事で必要になった。でも中古でもわざわざ購入するのは・・・」という方にはぴったりかもしれません。

毎月挙動が変わるWindows 11のお試し用としてもちょうど良いかもしれません(わざわざ安定してるWindows 10環境を汚してまでアップグレードしたくないという方もいるとは思うので・・・)。

中古業者でありながら前述のR∞PCや今回の無限PCといった、大手ショップでも見られないようなおもしろいサービスを展開しているので、個人的にも応援していたりします。

関連リンク

R∞PC:リングロー株式会社

無限PC:リングロー株式会社

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