久々に自転車でアキバに出かけたらヲタクタウンではなくただの歌舞伎町に成り下がっていてショックを受けたお話

純粋なヲタクほど長時間滞在するのが苦痛になってきた街 ガジェット関連
純粋なヲタクほど長時間滞在するのが苦痛になってきた街

土曜日は午後天候が崩れてしまったため、自宅でお酒を飲んでゆっくりしていたのですが、日曜日はようやく涼しくなってきたのと、これから歳を重ねていくと場合によっては片道約21km走るのが厳しくなる可能性もあるので、半年ぶりに自転車でアキバまで出かけてきました。

実は交通機関を使っても移動時間は自転車と大して変わらない(片道約2時間)のと、ここ数年本業でもPCに向かう時間が増えている関係で体を動かす時間が減ってきてしまっていること、体重が増えてきてしまっていること、もともと自転車でいろいろな場所に出かけるのが好きということもあって、今後できる限り休日アキバへ向かうときは再び自転車で通うことになるとおもいます。

結局カロリーがあるものを食べてしまっているので自転車で出かけた意味はあったんかい!と突っ込まれてしまいそうではあるのですが、到着してからすぐ今年の夏に新規オープンしたラーメン専門店「きたろう」に立ち寄って「てんこ盛り(税込1,450円)」をいただいてきました。

BGMも別に鬼太郎ではない(というかBGMが流れていない)

おそらく店名はそのまま今は亡き水木しげるさんの名作「ゲゲゲの鬼太郎」由来ですし、看板も鬼太郎が来ている霊毛ちゃんちゃんこをイメージしたものになっていますが、正式にライセンスを取っているわけではないので鬼太郎要素は看板と店名だけです。

オープンしたときから気になってはいたのですが、そもそも秋葉原はラーメン店が多すぎる上、二郎系ラーメンに飽きてきていたのと、キャッシュレス非対応だったためいままでスルーしていたのですが、昨日たまたまロケットニュース24さんで紹介されておいしそうだったので今回初めて入ってみることに。

正直写真だと伝わりづらい

もともとパーコーメンをメインに提供しているようですが、「てんこ盛り」はその名の通り肉系の具材(チャーシュー、揚げた豚肉、角煮)が全部入っている上に、大盛りがデフォルトというデブ・・・がっつり系メニューです。痩せようね・・・

煮豚だいしゅき!おいちーーーーー!

看板メニューのパーコーメンでも使用されている揚げ豚肉(といった方が良いのでしょうか?)もおいしかったのですが、なんといっても実物を見てびっくりしたのは大きくて分厚い角煮です。単体でもこんなボリューム感のある煮豚は久々に見ました。

アキバだと「ばんから」の角煮ばんからにはいっている角煮もかなり大きいサイズになっているのですが、きたろうのてんこ盛りにはいっているそれは段違いに分厚くて、初見だったこともあってかなりインパクトを感じました。個人的に豚の角煮は大好物だったのでこれだけでも1,450円の価値はあると思いました。

スープ自体は鶏だしが効いているものの、油マシマシにした状態でもさっぱり・・・というより、ちょっと薄すぎなのは気になりましたが、さっぱりしているので通常メニューであれば女性の方でもおいしくいただけるかもしれません。

ちょっと1,450円という価格設定は高価ですし、そもそもアキバの飲食店は入れ替えが激しいのでいつまで残るかわかりませんが、機会があればまた立ち寄ってみたいと思いました。

【マジか】秋葉原で訪日外国人が行列を作るラーメン屋を発見 → 看板メニューが「肉と脂の糖のバイオレンス」でビビった:ロケットニュース24

イオシス路地裏店さんで「NECのシンクパヨウX390」ことVERSAPRO VB-5(シンクパヨウ X390の兄弟機)のジャンク品(Core i3モデル)が7,000円で販売されていたのですが、今年になってパソコンが増えすぎて逆に整理も検討している状況なのでさすがにスルーしました。2年前だったら発狂しながら即購入していたベェオZ(2016)のフリップモデル6,000円も安かったのですが・・・あと1年でWindows PCとしては原則運用できなくなってしまうので、今から引き取るにはいろいろと厳しいですね・・・これもすべてMSの責任なのですが・・・

もともと6,000円で販売されていたバンドなので質感は高い

かわり・・・というわけでもないのですが、東映無線さんで以前からたたき売りされているエレコムのどけーりんご用バンドとえあぽずぷろ2用ケースを購入。いずれも“税込”100円なのでダイソーで販売されている商品よりも安いのですが、今回購入したどけーりんご用バンドはもともと6,226円で販売されていたものなので質感は無論段違い。クロコダイル皮調の加工が施されたヴィーガンレザーとTPU素材を組み合わせた高級感のあるバンドです。

Apple Watch用 ハイブリッドレザーバンド:ELECOM

メーカー製造終了扱いになっているようなので在庫処分品が大量に流れたものと予想されますが、それにしても100円ぽっきりは安い・・・

アキバの情報を積極的に配信しているアキバPlus+さんが「今のアキバはもう楽しいところではないから覚悟しておけ」というポストを投稿し、数日前に集英社オンラインにて詳細がまとめられていましたが、今年になって秋葉原の治安は新宿・歌舞伎町と大して変わらなくなってきました。

理由は「円安の影響でヲタクカルチャーも日本の文化も全く興味が無い海外からのインバウンド客が増えた」からだと思いますが、日本人でも明らかヲタクでもない、挙動不審な人物が増えてきている上に「そういう店」まがいの偽メイドによるコンカフェのキャッチも相変わらず死滅していないので純粋なヲタク(エロゲ・ガジェット・アニメ好き)ほど過ごしづらく、危険な街に変わってきてしまいました。

スラム街かな?

ショックだったのはらしんばん入り口にある(ちょっとお高い)オレンジジュース自動販売機前や道路にゴミが散乱していたこと。コロナ禍前は定期的に清掃イベントが開催されていましたし、ヲタってけっこうそういうところは気にしていたので(全くポイ捨てがないというわけではなかったものの)このようなことはなかったので非常にショックを受けています。

もちろんすべての外国人観光客がそういうことをしているというわけではない・・・というのはわかっているのですが、今年になって本当にいろいろとおかしくなってきていると思います(インバウンド客を対象にした、ジャンクでも明らかお得でも何でもない価格設定のお店も確かにちらほら見かけるようになった気がします・・・)。

アキバならではの店はまだたくさんありますし、やっぱり落ち着くのでしばらくは通いますが、そういった店もなくなってしまったらあえて立ち寄ることもないかな・・・と思っています。

「スラム街かと思った」「半グレの巣窟」秋葉原の治安悪化を嘆く声が続出中…“萌えの聖地”で今、なにが?:Yahoo!ニュース(集英社オンライン)

しゃみ14超っぽいカメラバンプ

ちなみにビックAKIBAにて先日発売したおしゃみのエントリーモデル、れみげん14Cの実機が展示されていたので触ってきました。

Helio G81-Ultraということで、メイン端末のおしゃみ13Tと比較すると通常操作でもまれにつっかかる部分もありますし、アウトカメラが実質シングル構成、ディスプレイ解像度がHD+など物足りない部分もありますが、高級感のある筐体やエントリーながらリフレッシュレート120Hz表示をサポートしていてあらゆる意味で日本国内における前モデル、れみげん12Cとは別物に進化していて、これなら購入してもいいかな・・・(というかほしい)。

ただ中古も選択肢に入るならワンランク上のれみげん14のキャリアモデルが1万円前半で購入出来てしまうんですよね・・・悩ましい・・・

Xiaomi Redmi 14C - 17,980円から買えるXiaomiのエントリーモデル、Redmi 12Cの轍は踏まない!?:ウインタブ

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