au・UQ Mobile版おしゃみ13Tにアンヨヨイヨ15ベースのHyperOS 2.0の配信が開始

おしゃみ13TにHyperOS 2アップデートが配信開始 おしゃみ13T

国内ではau・UQ Mobile向けキャリアモデルとして販売されているおしゃみ13Tにアンヨヨイヨ15ベースのHyperOS 2.0アップデートが昨日より配信開始されています。

レェカとのコラボレーションが行われているグローバル版は昨年12月よりHyper OS 2の展開が開始されていましたが、(不要な)キャリアアプリがプリインストールされ、おサイフケータイ対応など独自のカスタマイズが施されている上に後継モデルのおしゃみ14Tシリーズがリリースされたこともあって、アップデートが配信されるのは早くても3月あたりになるかな・・・と思っていたので、今回おしゃみ14Tよりも先にHyper OS 2の配信が開始されたことにちょっと驚いていたりします。

前回のセキュリティアップデートと同じく、またGoogle開発者サービスがらみのトラブル(今回は旧バージョンへのダウングレードではなく、逆に最新バージョンに更新しないとダメでした)で一度再起動に失敗するトラブルが発生したものの、昨日無事かのあゆのメイン端末(au版XIG04)もHyper OS 2への更新が完了しました。

また半日しか触っていないのですが、ぱっと見では設定アプリ、コントロールセンターのUIが大幅に変わったほか、他のおしゃみ端末(スマホ・タブレット・PC※日本未発売・ウェアラブル端末等)との連携機能が利用可能になっています。AnTuTu Benchmark v10でのベンチマークスコアはアンヨヨイヨ13(MIUI 13時代)とほぼ変わらなかったものの、体感的なパフォーマンスはアンヨヨイヨ14ベースのHyperOS 1.0よりも大幅に向上したように感じられます。ただのプラシーボ効果かもしれませんが・・・

言われてみれば色合い変わったような・・・

あくまで国内向けモデルでのコラボ開始はおしゃみ14Tシリーズからになるため、アップデート後にレェカのカラーフィルター、イキリ透かしが使えるようになる・・・というわけではありませんが、Xで飯テロ写真をあげたところ「これ、チューニング変わったんじゃね?」というご指摘をいただいたので、この点に関しては使い込んで確認したいと思っています。

AOSP版アンヨヨイヨはだいぶ見た目が変わらないので現在開発者向けビルドが配信されているアンヨヨイヨ16でもあまりわくわく感は感じられなくなってしまいましたが、各メーカーが実装しているカスタムUIはUI含め独自の進化を遂げているのでむしろこちらを追った方が楽しいと思っていたりします。いやマジで・・・

次は銀河ちゃんZ縦折りマン4に降ってくるOneUI 7に期待しています。

関連リンク

Xiaomi 13T XIG04 OSアップデート情報 | 製品アップデート情報 | au
Xiaomi 13T XIG04 OSアップデート情報のご紹介ページ。auのお知らせの情報です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました