久々にROM焼きをしたくなったので地元のブックオフでおぴくちん3の中古を購入したお話

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今となっては懐かしい

父と一ヶ月に一回定期的に行っている飲み会の帰りに通勤でも使っている駅前近くのブックオフに立ち寄ったところ、一時期やめていたスマホ・タブレットの中古販売を再開していて、コンディションがきれいなソフトバンク版おぴくちん3が7,480円から2,000円引きとなる5,480円で販売されていたので、某ブラック用ネタ端末として連れ戻しました。

数年前にサブ端末として所有していましたが、そちらはフォロワーさんからタダみたいな値段で譲渡してもらった、ディスプレイがバッキバキに割れた状態だったため、まっとうなコンディションのおぴくちん3を購入するのはこれが初となります。

おぴくちんシリーズはキャリアが販売しているモデルであってもオープンマーケット版と同じくブートローダーのアンロックが可能なので、久々にROMを焼いて「そういう」記事を書きたくなったのが購入した理由だったりします。まぁあとアルコールが入っていたので(いつも通り)その場の勢いもあったのですが・・・

近年ROM焼きやroot取得などを行わなくなった理由はいろいろありますし、それについてもこのブログか寄稿記事、どちらかでいずれ出そうとは思っているのですが、10年前とは異なりアンヨヨイヨ端末が普通に長期的なOSアップデート・セキュリティアップデートを提供するようになったため、わざわざメーカー保証が外れるブートローダーアンロックまでしてカスタムROMを導入する必要がなくなったからというのが一番大きかったりします。

とはいえ、やっぱりアップデート提供期間が終了してしまった端末に現行OSベースのカスタムROMを焼いて復活させるのは楽しいですし、久々に「そういう記事」も書きたくなってしまったので・・・(他メディアとは異なり、割りがち「ブラック」な記事も載せてくれるのがウインタブさんの良さだと思っていたりします)

だいぶカスタムROM界隈から離れていたので、XDA Developerに掲載されているものも含めいろいろ検討したのですが、積極的に開発されていて昔から安定性も高いLineage OS 22.1(アンヨヨイヨ15ベース)を導入しました。詳しい内容は某ブラックさんに書いてもらうことにしますが、ADBが導入されている環境であればOEMアンロック(これは購入してすぐ、帰宅中のバスで実施しました)からROM導入、環境構築含め1時間半程度で完了しました。

AnTuTu Benchmarkの総合スコアは39万点程度で、2018年の発売当時はハイエンドSoCだったSDM845も今となってはエントリー~ミッドレンジクラスの性能になってしまいましたが、ゲーム用途以外であればアンヨヨイヨ15環境でも軽快に動作しますし、おぴくちん3シリーズの特典であった「Googleフォトの無制限バックアップ」や日本向けモデルに搭載されているおサイフケータイもそのまま利用可能です。シングルレンズ構成とはいえカメラは今でもきれいなので、本当に現役端末として復帰できそうな感じです。

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