
3月20日は祝日だったので、結局八王子まで出掛けて大進亭の唐揚げ定食大盛りをいただいてきたのですが、これは別途記事にすることにしてその帰りに吉祥寺のヨドバシカメラで今月発売したホットウィールの「ワイルドスピード テーマ・アソート ヴィラン」のデロリアン アルファ 5を購入したのでレビューいたします。

今回購入したのはGM時代にポンティアック・ルマン・テンペストをベースにチューニングを行ったホットモデル「ポンティアック GTO」の開発に関わった故・ジョン・ザカリー・デロリアン氏が設立した「デロリアン モーターカンパニー( DMC、決してクラウザーさんのほうではない)」から販売された デロリアン DMC-12の流れを継承していると自称している(後述)デロリアン アルファ5です。
一応ジョン・ザカリー・デロリアン氏が設立した(オリジナルの)デロリアン モーターカンパニーの権利を継承し、DMC-12が有名になるきっかけとなった名作映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ関連も含めライセンス管理を行なっている新生デロリアン モーターカンパニーから販売されている車で、デザインはDMC-12と同じくジョルジェット・ジウジアーロが担当していますし、特徴的だったガルウィングドアも継承されていますが、正直それ以外はあまりDMC-12要素はありません。

ホットウィールでは2023年にモデル化されていますが、今回購入したのは商品名にもあるとおり「ワイルドスピード・ファイアブースト」にて悪役(=ヴィラン)のサイファーがドライブする形で登場した車両を再現したものになります。
ただし、2025年現在でも未だ市販されていない車故に作中でもとくにチューニングはされておらず、ノーマルの状態で登場しています。
BTTFシリーズの影響もあり、DMC-12の印象があまりにも強すぎて正直「これじゃない」感が半端ないのですが、権利関連もゴタゴタしているようでデロリアン氏の実娘であるキャット・デロリアンさんが別にDMC-12の正当後継を謳う車を発表しているうえに、どちらも未だ市販化されていないなど、オリジナルのDMC-12同様同様いろいろ曰く付きの車になりそうな気がします。ちなみにもう一台のデロリアンは今のところミニカー化されていないようです。

ちなみにほぼ同じタイミングで通常アソートで発売した、オリジナルのデロリアン DMC-12も購入しています。HWだとBTTF仕様はもちろんのこと、ノーマルなデロリアンも2010年あたりにモデル化していて、今回購入したのはその追加カラーバリエーションとなります。

同じ時期に発売され、同じジウジアーロデザインだったこともあっていすゞのピアッツァにそっくりで、子供の頃は真面目にデロリアンとピアッツァが同じ車と思っていました。リアに配置された特徴的な排気口や核燃料融合装置/ミスター・フュージョンがないと本当によく似ている…と個人的には思っているのですがいかがでしょうか。
バンダイがHWの販売権を持っていた時期に日本独自展開していた「キャラウィール」シリーズでもBTTF Part1~3仕様のDMC-12がモデル化されているのですが、そちらと比較すると今回購入したノーマル仕様含め、全体的に大雑把であまりそれっぽく見えないので、かなり不満に感じています。

特に今回フロントグリルのタンポ印刷がオミットされているのでGTAシリーズなどで登場する「それっぽい車」にしか見えないのは残念。ネオンフューチャーっぽいカラーリングは非常にかっこいいのですが…

こうして並べてみるとやっぱりアルファ5のデザインは「これじゃない」感が半端ないなぁと思えてきます。もう一台の「デロリアン」含めこのまま市販化されないまま存在自体忘れ去られてしまう可能性もありますが、そういう意味でもHWのデロリアン・アルファ5はレアな一台になるんじゃないかなぁと思っています。
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