
今日はあいにくの天候となってしまいましたが、昨日は久々に天候が晴れて、久々に運動も兼ねて出かけるにはちょうどいい気温だったこともあって久々に自転車で片道2時間かけて秋葉原まで出かけてきました。丁度近日中に当ブログでレビューを掲載する予定のウェイウェイどけー4の野外サイクリング機能を試してみたかったというのも理由としてはあったのですが、今のうちに体を動かしておかないと歳を重ねてきていることもあってそのうち本当に自転車で長距離移動できなくなってしまいそうだったので・・・移動時間もバス・電車と実は大して差が無いので、しばらくは自転車で通う生活に戻すつもりでいます。
アキバに来たらガジェットを買うのがガジェクラの宿命・・・ということで今回もいろいろ購入してしまったので簡単に紹介します・・・・一部明らかにガジェットじゃないものも紛れていますが(ぉ
シンクパヨウ Yoga 370 Core i3-7100U/16GB RAM/256GB PCIe-NVMeモデル OSなしジャンク品:5,000円

イオシスさんのジャンク・Dランク品は昨年あたりからWEBでも各店舗の在庫を確認出来るようになっています。保証がないジャンク品(=ガラクタ)という性質上、実際の購入はあくまで店舗のみの対応となるものの、秋原腹に通うことが出来ない平日でもどのような商品があるか把握できるだけでもかなり重宝しています。
その在庫リストで「路地裏ジャンク店さんに在庫しているノートパソコンを安い価格順にソート」して最初当たりに出てきたのが5,000円で販売されていたシンクパヨウ Yoga 370のジャンク品です。
同価格帯の製品が概ねCPUがCherry Trail世代のAtomであったり、RAMが4GBであったり、ストレージがeMMC 64GBであったりとスペックもそれなりの物が中心となっていた中、この子だけ「CPUこそCore i3-7100UながらRAMは16GB、ストレージは256GB PCIe-NVMe SSD」とかなり盛った仕様になっていたので、まだ店舗には出ていない状態だったものをイオシス路地裏店の店長さんに持ってきていただいてコンディションを確認したところ、ディスプレイヒンジ左下のゴムパッキンが欠品となっていたものの、それ以外は特に問題が無い通常中古のBランク品としても十分販売できそうなコンディションだったのでその場でお持ち帰りすることにしました。
おそらく単純に「あと数ヶ月でWindows搭載PCとしては売り物にならなくなるからジャンク扱いでいいや!」ということになったんじゃないかなぁと予想しています。Windows 11でいきなりシステム要件を変えてこなかったらこの子もまだまだ現役で活躍できるモバイルノートということで通常中古として販売されていたんだろうなぁ・・・ナデラ、お前MS降りろ
シンクパヨウ自体はIBM時代のモデル含め、何台も乗り継いできましたし、先月まで専属ライターをやっていた某ガジェットサイトでも2018年に発売したX1 Yoga Gen 3の実機レビューを担当したものの、ちゃんとタブレットとしても使えるYogaタイプのモデルを購入するのは以外とこれが初となります。
CPUが2コア2スレッド動作でターボブーストも利用できないKaby Lake世代のCore i3-7100Uですが、前述の通りそれ以外はかなり盛った仕様にになっていて、保証がないジャンク品とはいえこの価格はお得でした。そろそろドライバーの互換性問題が発生しそうなWindows 11を無理矢理導入するつもりは最初からないので、Linuxマシンとして活躍させてあげる予定です(どのディストロを導入するかは検討中)。やっぱりシンクパヨウは最高だぜ!
ちなみに今となっては懐かしいスクウェアプラグタイプのACアダプターも付属していますが、この世代のシンクパヨウから普通にUSB PDもサポートされているのでUSB-Cポート経由の充電も行えます。
関連リンク:

Huawel Mate 20 Pro LYA-L09 液晶不良ジャンク品 8.000円

シンクパヨウと一緒にイオシス路地裏店さんでお買い上げしました。前々からほしかったウェイウェイのフラッグシップモデル、Mate 20 Proのソフトバンク版です。ディスプレイ中央に比較的大きめな黒点が表示されているジャンク品ですが、この辺に関してはかのあゆ個人としては特に気になりません。
国内向け最終モデルとなった次のMate 30 Proでは例の制裁の影響により、Google Mobile Serviceが非搭載となったため、「普通に常用できるMateシリーズ」としてはこのMate 20 Proが最後となります。発売したころから一時期メイン機として真剣に乗換を検討していた時期もあったのですが、内蔵ストレージが128GBとメイン端末として使うにはあまりにも少なすぎた上、外部ストレージの追加はサポートされていたものの、一般的なmicroSDカードではなくウェイウェイ独自のNM Cardを採用していたことと、そもそも当時銀河ちゃんS10eという最高のろり相棒がすでに活躍していたので、今の今まで一回も購入する機会が無かったんですよね・・・(その間Mate 9やMate 10 Proはサブ端末として購入しましたが・・・)
SoCはウェイウェイの子会社、HisiliconのKirin 980。当時のフラッグシップSoCで、今になって林檎やQualcomm、MediaTekあたりも実装し始めたローカルAI生成処理を行うための専用チップ、NPUを一足先に搭載し、カスタムUIとして採用されているEMUI 9ではAIを活用した翻訳機能などを利用することが出来ました・・・メリケンがウェイウェイ叩き潰したかった理由って情報を抜き取ってるとか中国だからとかではなく、あまりに進みすぎた生成AI技術を一足先に実装してきたから何じゃないかなぁとおまでは思っていたりします。当時は特に意識しなかったのですが、今考えてみると本当凄い機能が搭載されていたんですよねまてまてちゃん20プヨ・・・



今はおしゃみやシャープとコラボしているレェカがチューニングを担当したカメラはいまでも通用する美しさ・・・というか、現在のメイン端末、おしゃみ14Tや先日国内販売が開始されたおしゃみ15・おしゃみ15うるとらも含め、色合いなどのチューニングはウェイウェイのものを継承してるんじゃないかなぁと・・・
半年後に投入されたP30・P30プヨと異なり月の撮影には対応していませんが・・・そもそも月なんてガジェクラそんなにとらry
なお、ベースOSが同じ(アンヨヨイヨ10)なので正直そこまで大きな差はありませんが、ソフトバンク版Mate 20 Proはオープンマーケット版とは異なり、カスタムUIの「EMUI」はバージョン10が最終アップデートとなります。国内オープンマーケット版はEMUI11、中国向けモデル含むグローバル版はさらに(アンヨヨイヨベースだった頃の)Harmony OS 4.xまでアップデートされています。
関連リンク


ダ・カーポ5 Sweets Happiness(中古) 4,980円

めにゅほぉあああああああああああああ!めにょめにょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
まだ時間がとれていなくてプレイ出来ていませんが、先日購入した全年齢CS(すいっちっちー版)「ダ・カーポ 5」のアフターストーリーを収録した「ダ・カーポ 5 Future Link」・・・のR-18版です。2月28日にリリースされたばかりの最新作です。
ダ・カーポシリーズは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」よろしく全年齢・R-18版で声優さんが全く異なる(いわゆる“双子の兄弟”でもない・・・そもそもオリジナルのヒロインズみんな「ひろがるスカイ!プリキュア」メンバーだし・・・)・・・のですが、なぜかこのお方だけは「Future Link」、「Sweet Happiness」ともに全く変わっていなかったりします。


演じているのは麻宮アテナを追い続けているド変態こと「ジョン・フーン」や昨年放送されていた仮面ライダーガッチャードで登場したバイク型ケミー、「ゴルドダッシュ」やカマキリ型ケミー「カマンティス」を演じられていた一条和矢さんなのですが、「俺は一般向けだろうがエロゲだろうがかまわん!」という非常に漢らしい理由で本名でもR-18作品に参加されているお方だったりします。ケミーライズ!マァンゲツザァン!!
・・・ちなみに全年齢版の瑞穂さんはユリっぺことユリ・サカザキだし、杉並は(過去作も含め)K999が復活した結果、逆に存在自体がなかったことにされてしまったネームレスさんだし、R-18版の元おじいちゃまはりry(オマエモキモチヨクナル・・・)イキ杉田はKOFには出てねぇなそういえば、SF6のJPおじいちゃまやってるけど・・・
ちなみに声質が奇跡的に近いせいかめにょめにょに関しては正直全年齢・R-18どちらもほぼ変わらないのはすげぇなぁと思います・・・
関連リンク
楽プラ Nisan GT-R Premium Edition T-Spec My 24(1,980円)

前々から気になっていたのですが、実車が18年という長いモデルライフを終えたのと、頭文字D THE ARCADEにすげぇ場違い感が強すぎるスズキ・キャリィ(9世代目 DC51T型後期トラック仕様)とともに実装されることが決まったので・・・
かつてカバヤが展開していた「ニュービッグワンガム」と同じ感覚で、接着剤を使わずお子様でも気軽にスポーツカーやスーパーカーの魅力に触れられる良キット、楽プラシリーズで最近になってラインナップに加わった日産GT-R(R35)の最終モデル、My04 Premium Edition T-Specです。

リアテールランプのクリアパーツが2つとも折れてしまったため、パーツ注文を頼んでいますが、キット自体は1時間半程度で組み上がりますし、塗装部はシールでの再現ながらかなり高クオリティなのがこのシリーズの魅力の一つ。R35はMy 17に続き、2回目のモデル化となります(ホイール部の日産ロゴだけすげぇ貼りづらい上に一枚なくしてしまったのであえて貼っていませんが、上記写真は「素組み + 未塗装」の状態です)。
カルロス・ゴーン時代に生まれた車ですが、「サニー」「ブルーバード」といった名車を消滅させたり、特別背任で4回も逮捕されたあげく国外逃亡したりといろいろ問題もあったものの、本人自身がGT-RやフェアレディZを愛してくれていて、今の時代に継承してくれた功績は本当に認めてあげるべきだと思っています。まさかここまでモデルライフが長い車になるとは思いませんでしたね・・・開発に関わっていた水野さんが離れてしまったり、当初「スーパーカーとしては購入しやすい価格」だったのが「通常グレードでもポルシェとほぼ大差ない価格」に上がってしまったりといろいろあったものの、やっぱりR35はめちゃくちゃかっこいいと思います。
最終モデルとなったMy24ではフロントグリルのデザインが変更されたほか、Premium Edition T-Specではレイズ製鋳造ホイールや専用チューニングが施されたサスペンションを搭載するなど、R35の集大成といってもいいモデルになっています。2年前のマイナーチェンジ時とほぼ同時にNISMOとともに通常モデルとしてラインナップに加わったトミカの初回限定カラー(ミレニアムジェイド)で再現されているのもこのPremium Edition T-Specになります(通常カラーの「ワンガンブルー」はいわゆるベースグレードとなるPure Edition。最近のトミカなんかこの変名に細かかったりするのでなかなか侮れません・・・)
関連リンク:

※実車
おまけ

エリックの日本公演、4年ぶりに参戦することになりました。前回(2023年)は急遽転職などでいろいろゴタゴタしてしまったため、スルーしてしまったのですがジェフがいなくなってしまい、エリックも80歳で大好きな父と会いに行ける時間がもう少なくなってきてしまっているので・・・正直エリックにはいつまでも元気でいてほしいし、ツアーなんてやらなくてもいいからいつでも大好きなトンカツ食べに来てくれてもええんやで・・・?
なお今回ポール・キャラックはツアーメンバーとしては参加していないとのこと。アンコールにジョー・コッカーのカヴァー、「ハイ・タイム・ウィ・ウェント」で閉めるのがここのところテンプレ化していて個人的にも好きだったのでちょっと残念ではありますが・・・
コメント