
M1えあえあの中古相場価格(無論ジャンクではなく、ショップ保証が付いた通常中古)がようやく5万円台からに下がってきました。かのあゆが購入した個体は「保証はあるけど気にならない範囲の表示不良が出てるDランク品(本当に近くで見ないとわからないレベルの縦線あり)」で7万だったので、本当安くなりましたね・・・

タッチバーが許せるのであればM1まくぶくぷろも同じ価格帯に下がってきてます・・・が、この世代のモデルはApple Siliconへの移行により性能面での差異はまったくないので、外でもがっつり活躍させたいのであれば軽量なM1えあえあがおすすめです。
昨年M3えあえあの登場を機にようやく「新品」での販売は終了したものの、もともとM1自体が高い性能を有していたこともあり、「Windowsでないと困る」という事情が特にないのであれば下手に中華メーカーのIntel N1xx搭載PCを購入するより幸せになれると思います(Intel N1xx自体も優秀なんですけどね・・・普通におじぇ・・・MUGA 5いい子だし・・・)。
さすがに生成AIをやりたいとか、本格的な動画編集を行いたいという用途だとRAM 8GBだと厳しいかも・・・とは思いますが、かのあゆの使い方では全くもって不満はありません。そもそもM1えあえあの場合、最高構成でもRAMは16GBにとどまっているので、それよりも予算が出せるのであればSSD容量が大きいモデルを選択した方が幸せになれると思います(基本的に現行まくぶくはユーザーによるSSDの換装が行えないので・・・)
今のところあまり積極的につかってはいませんが、一応M1えあえあでも林檎AI(Apple Intelligence)はもちろんのこと、Stable Diffusionでかわいいろりなおにゃのこイラスト生成だって出来てしまいます。
丁度10月14日にEOLを迎えるWindows 10の移行先としてもこの価格帯なら胸を張ってお勧めできます。Microsoft Office・Microsoft 365 AppsはMac版もありますし、残念ながらIntel Macで用意されていたブートキャンプは未だ再実装される気配はないものの、昨年からARM版Windows 11のisoイメージが正式に配布開始となったので、昨年フルバージョンの「Workstation」が無償化したVMwareやParallels Desktopを使えばWindowsマシンとしても使えます(なお、逆はもうすぐ出来なくなる予定です・・・夢は所詮夢だったのサ・・・)エロゲは大体Wine(またはその商用版のCrossover)でいける
モデルライフが長い機種だったこともあり、そろそろ消耗した個体が出てきそうではありますが、省電力性能に優れたARMアーキテクチャに移行したおかげですまほんとほぼ同等の驚異的なバッテリー稼働時間やどこに行っても持ち出せる軽量さも魅力の一つで、Macを使ってみたかったという方はもちろんのこと、年々自社クラウドサービスの押しつけとろくにデバッグしていない酷すぎるバグが大概レベルになってきたWindowsを捨て去って新しい世界を見たい方にもおすすめです。
ちなみに個人的にやっぱりM時ノッチハゲが嫌すぎて乗り換える機は今のところ全くないのですが、後継モデルのM2えあえあも10万未満から狙えるようになっています。内蔵GPUがハードウェアレイトレーシングをサポートするのは次のApple M3からとなるので、正直Apple M1との体感的な差異はないのですが、少しでもスペックが高いモデルがほしいのであればこちらもお勧めです。
なお、今からIntel CPU搭載Macを購入するのはさすがにお勧めしません・・・(どうしてもIntel CPU搭載モデルでないと出来ないことをやりたいという方や、要件を無視して林檎マークが付いたWindows 11搭載PCとして使いたい方を除く・・・サポートが継続してるモデルって第8〜9世代Core i5・i7・i9を搭載していますし、Macであることをこだわらないなら全然あと数年ぐらい現役で活躍で着るんですよね・・・)
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