
表題通りですが、いつも通りイオシス路地裏店さんにてジャンクPCを一台生やしました。購入したのはNECの軽量モバイル、VersaPro Ultralight Type-VC VJT4(ろりばーさ)です。
価格は16,000円で、コンディションとしては「ディスプレイ白シミ有り、左側ヒンジカバー欠品(購入後、右側もぶっ飛んだので外したままにしています)、ゴム足欠というものになります。

本当は未だに本業の方で付き合う機会が多いらちつで5320を連れ戻そうと思っていたのですが、イオシス路地裏店さんのX公式ポストで気になっていたVersaProのほうも普通に残っていたので今回はそちらを購入することにしました(つまりらちつで5320もいずれ連れ戻ry)
CPUはコードネーム“Tiger Lake”で知られる第11世代Core i5-1130G7です・・・これだけでもどうでもいいレベルの軽微な破損だけで16,000円という値段設定は異様にお得だと思います。虎湖世代のノートPCもジャンク・通常中古ともに今年になって急激に値崩れしてきましたね・・・
2世代前のモデルであるVersaPro Ultralight Type-VH VKT13は2回ほど購入したのですが、WEBカメラがディスプレイ下に配置されているという前衛的なデザインだったせいでWEBミーティングを行う際にいろいろ苦労したのと、超低電圧版第8世代Core i5-8200Yを搭載しているからファンレスでもいいだろ・・・という設計にした結果、負荷がかかった際のパフォーマンス低下があまりに酷すぎたので2回とも短期間で手放してしまったのですが、さすがに虎湖ならその辺も改善されているだろうということで・・・
相変わらずヒンジが弱いものの、コンパクトかつ1kgを切る軽量さを実現しながらRJ45イーサネットポートやUSB 3.0 Type-Aポート(× 2)をしっかり備える拡張性の高さは健在で、VKT13とは異なり一般的なモバイルノートに採用されている低電圧版Core i5-1130G7を搭載しながらファンレスでもしっかり本来のパフォーマンスを出せているので、ようやく軽量ろりばーさをちゃんと使ってあげることが出来そうです。ちなみに前述のWEBカメラの位置は一般的なディスプレイ上部に変更されているのでこの辺も安心。こんなちんまい筐体でもiGPUはしっかりXeアーキテクチャのIris Xe Graphicsなので既に最適化をやめてしまったタイトルも出てきてしまっていますが、設定を調整すればAAAクラスのゲームも普通に遊べてしまいます。エライッ!
ちなみに個人向けモデルとしては「LAVIE N12」という名称で販売されていました。Type VCシリーズは現在でもモデルチェンジを繰り返しながら販売が継続されていますが、12.5インチサイズのもデルは今回購入したVJT4が最後となり、次のモデルからは13.3インチサイズの「ふつーな」モバイルノートに退化してしまいました・・・そういえばろりベェオも同じタイミングで後継モデルが大型化して消滅したような・・・ろりに厳しい時代とか嫌だ・・・
というか今年になって第11世代Core搭載PC(X1c Gen9ちゃん、デェナポォン S73/HS ※Celeron、おさふぇぷろ7たす、ろりばーさ)が普通に増えてしまったのですが・・・(汗
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