
気にならない人にとってはどうでもいい話ではあるのですが、実はらちつで5320(Latitude 5320)は製造時期によってキーボードの仕様が微妙に異なっていたりします。
具体的にはWindowsキーですが、モデルライフが2021年から2023年と比較的長かったこともあり、後にWindows 10 Proプリインストールモデルに加えWindows 11 Proプリインストールモデルも追加されているのですが、後期ロットのらちつで5320ではスタートキーのデザインがWindows 8.1~Windows 10初期あたりのデザインから現行デザイン(実は2015年のおさふぇぷろ4やるぅみあ950シリーズが初採用だったWindows 11のスタートアイコン)に変更されています。ちなみにかのあゆが現在働いている現場でよくみるらちつで5320はすべて後期モデルでスタートメニューが新デザインの物に変更された個体、かのあゆが私用PCとして先日イオシス路地裏店さんで「連れ戻した」らちつで5320は2021年の初期モデルでスタートキーのデザインがWindows 8.1~Windows 10時代のものになっていました。おそらく15インチモデルのらちつで5520や筐体が共通っぽいぷれじじょん 7560あたりも共通の仕様になっているかと思われます。
正直アイコンのデザインが異なるだけでスタートキーとしての機能は全く同じですし、なんなららちつで5320自体前期だろうが後期だろうが全く共通の仕様なので本当に「だからなんだ」という話ではあるのですが、そろそろリースアップ品が普通に中古市場でも出回るようになってきているので店舗でTiger Lake世代のDell製ノートを見かける機会があったらスタートメニューのデザインがどうなっているか確認してみるとちょっとトクした気分になる・・・かもしれません。
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