
Windows搭載ノートが手放しても増えている状況だったため、これ以上増やすつもりは一切無かったのですが、普段から仲良くしているライター仲間のフォロワーさん(大阪在住)が偶然どこがどうジャンクなのかよくわからない上にWindows 11を普通にサポートしている第8世代Core i7-8550U搭載NEC LAVIE Staandard Note NS700/JABが某有名チェーン店でジャンク扱いで6,280円で売っているけどどうする?」と聞かれたので迷わず代行依頼してしまいました・・・というかLAVIEってだけでだめだよ漏れ・・・

LAVIE Standard Note Standard NS700/JABは2017年10月に発売したNECのコンシューマー向けスタンダードノートです。CPUは当時最新だった上に超低電圧版型番としては最上位だったIntel Core i7-8550U(コードネーム“Kaby Lake-R”)を全構成で採用し、BD-RWドライブを標準搭載する、コンシューマー向けモデルとしては最高クラスの性能を有していました。
現在でもIntel N100(Alder Lake-N)・N150(Twin Lake)より高い性能を有していますし、4コア8スレッド動作なので十分メインとしても活躍できる子です。
純正OS環境でないと「マイチョイス」「ソフト」ボタンが一切機能しないという制限はあるものの、TPM 2.0セキュリティチップ搭載 + セキュアブート対応という要件を余裕で満たしているため、Windows 11似も当然対応していますし、本来であればMAR版Windows 11 Homeを新規発行した上で3万くらいで販売しても良さそうな子ではあるのですが・・・
信頼しているフォロワーさんに確認してもらっているのであまり心配していなかったのですが、コンディションは「旧OS」のみというよくわからない物でした。1TBのSSHDもそのまま搭載されています・・・え?Win11サポートしてるよね・・・?
OSは未導入の状態で、ACアダプターも欠品していたものの、それ以外の不具合が記載されていませんでしたし、コンシューマーモデルで純正OS環境がインストールされていない環境なんてそれこそかのあゆのお仕事でもよく見てきたので「もしかするとファームウェア(BIOS)に組み込まれているWindows 10 Homeのライセンスがぶっ飛んでるのかな・・・」と思っていたのですが、普通にMicrrosoftからダウンロードしたメディアクリエイションツールで作成したインストール用USBでWindows 11 2024 Update(Version 24H2)のクリーンインストールを行ったところ、プリインストールされていた「Home」でデジタルライセンス認証されたので真面目にこれ判断基準誤っただけなのでは・・・
ACアダプターは2011年にNECとLenovoがPC事業を統合した結果、当時のシンクパヨウやイデアポォン(IdeaPad)でも採用されていた四角型コネクタータイプで、数ヶ月前に購入したパヨウヨキ 370に付属したものがそのまま流用可能でした。
発売当時から「SSDへの換装必須」と言われていましたが、従来のハードディスクとフラッシュメモリを組み合わせたSSHDを今までちゃんと使ったことがなかったのと、モバイル環境として運用することはないこともあり、当面そのまま使ってみようと思います・・・一応メモリは8GBだと今後いろいろ厳しくなりそうなので、16~32GBに増設する予定はありますが(ぉ
正直ガジェットとは無縁のショップでこのような普通に3万で売れそうな製品がエントリーすまほん以下の値段でジャンク品として売られているというだけでゲラゲラ笑えるのですが、大阪地域も面白いショップが多いとは聞いているのでいずれ・・・機会があれば訪れてみたいですね・・・
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