
先週金曜日にジャンク品として購入したASUSの禅本13 UX331UAL-8250の環境構築が完了したので早速モバイルPCとして本格的に運用を開始しています。ちなみに8月5日時点でWEB在庫を見る限りではイオシス路地裏店さんに残り一台のみ、在庫が残っているようですが、ジャンクとしてはコンディションがかなり軽微・・・というかかのあゆ的にはただの通常中古といっていいほど「普通」な上に第8世代Core i5搭載軽量モバイルノートとしては狂ったように安いので、おそらく早ければ今週中には完全に売り切れになるんじゃないかな・・・と予想しています。
予想以上に気に入ってしまったのでこの子もちゃんとした実機レビューを執り行う予定ですが、Windows 11を公式サポートしているIntel CPUとしては最も古い世代になってしまった第8世代Core i5・i7(Kaby Lake-R、Commet Lake)っていまでもかなり優秀で、PC Mark 10の総合スコアは27,000点程度と今の廉価版CPU、Intel N95/N100(Alder Lake-N)とほぼ同等になってしまいましたが、Intel N95/N100が4コア4スレッド動作なのに対して今回購入した禅本13 UX331UAL-8250に搭載されているCore i5-8250Uは4コア8スレッド構成なのでマルチコア性能を要求されるアプリであれば有利ですし、フルHDのホームムービー程度であれば動画編集も十分こなせてしまいます。さすがに4K以上だったり本格的にエフェクトをバリバリかけた動画の編集は厳しそうですが、そういう用途で中古・・・というか保証もないジャンクの第8世代Core i5搭載ノートを「あえて」選択する方はいないかと思われます・・・いないよね?

SSDは残念ながらPCIe接続ではなく、SATA規格ですが標準で512GBと大容量のものを搭載。大容量データを取り扱わないのであれば正直体感速度的にはPCIe-Gen 5接続の爆速SSDも体感差は全くなかったので気になりません。むしろVisual Studioとかエロゲとかインストールサイズが大きいアプリを導入するので最初から512GBが搭載されているのは本当ありがたいです。
USB Type-Cポートもありますが、残念ながらこの頃(2016~8年頃)はまだ規格がちゃんと整備されていなかったこともあり、同世代のシンクパヨウやレッツノーヨでもサポートされていたDisplay Alt ModeやUSB PD急速充電は非対応となります。ただ購入していた商品にも付属していた純正ACアダプターは持ち歩いても苦にならないコンパクトなサイズ感ですし、Amazon等で販売されているUSB PD変換トリガーコネクターを購入すればモバイルバッテリーやUSB PD対応ACアダプター(45W以上)でも充電可能になるのでこの点も全く気になりません。ちなみにかのあゆが購入したのは以下の商品です。
今見るとベゼルはちょっと太めに感じてしまいますが、でたらめに軽くて薄くてキーボードも快適に文字を打ち込んでいて本当にめちゃくちゃいい子だと思います。今回も衝動買いではあったのですが、本当に購入して良かったと思っています。
コメント