銀河ちゃんS21と銀河ちゃんS22が同時にそろったのでアウトカメラ性能が本当に変わってないのか確かめてみたお話

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ひょんなことからジャンクとはいえ銀河ちゃんS21と銀河ちゃんS22をほぼ同じタイミングで入手していろいろ比較する機会が出来たので、発売当時から「あんまり変わっていない」と言われていたアウトカメラの性能が本当にあまり変わっていないのかその目で確かみてみるめてみることにしました。

結論から先に言うと(当然ですが)全く同じ・・・というわけではありません。ただどっちも“いつもの”銀河ちゃんSシリーズなので誰でも簡単に、きれいな写真を撮影することが出来ることに変わりはありません。なおOSはどちらも最新のわんわんゆーあい7(アンヨヨイヨ15ベース。銀河ちゃんS21は最終アップデート)に更新済み。カタログスペックとしてはS21、S22ともにアウト12MP(メイン) + 12MP(超広角) + 10MP(望遠)となっています。

また、画像はブログ用にリサイズしているため、その点もご理解の上中古購入時の参考にしていただければ幸いです。

いきなり月から比較だアッ!

銀河ちゃんS21:実はただ月のテクスチャー貼っただけなんて知りたくなかったよ
銀河ちゃんS22:ガジェクラは月ではなく、別の端末をとる機会の方が多いのでry
S21と比較すると若干白みが強い?

いきなりアレなのですが、銀河ちゃんS20あたりから売りにしていた「最大30ベェズームで撮影した月」の写真から比較してみることにします。最初に月を撮影できることを売りにした端末はウェイウェイのP30・P30 Proで、そのあと銀河ちゃんも2020年に発売したS20シリーズから同じように月を詳細なディティール含め忠実に撮影できることをアピールしていました。半年程度かのあゆのメインを務めてくれていたおしゃみ12プヨもそういえば月撮影モードあったなぁ・・・

ただ、発売当時から言われていましたがどうも本当に月実物を撮影しているわけではなく、その物体が「月」と判断した時点でテクスチャーデータとして元画像に貼り付ける加工を行っているだけのようなので「これ本物の月ではない!」とかいろいろ言われた結果、現在各メーカーで販売されている端末ではほぼ月撮影モードは搭載されなくなった・・・ような気がします(少なくともおしゃみ13T・14T、もともとのえっちっちープヨ50にはそのようなモードは存在せず、本当に「見たままのぼんやりした感じの月」しか撮れなくなっています)。

銀河ちゃんS21・銀河ちゃんS22ともに撮影する対象が「月」と判断された時点でいきなりクレーターなどが加工されるのでどちらも「本物の月ではない」んだろうなぁという感想しかないのですが、銀河ちゃんS22のほうが若干色が薄めに調整されている・・・ような気がします。

ただ所詮AI加工なのであまりこれを比較する意味はあるのなぁとこの文章を書いていて疑問に思ってきましたし、そもそもガジェクラ月なんてすまほんで撮影ry

日中での撮影比較だアッ!

銀河ちゃんS21
銀河ちゃんS22

日中というかこれ今日の出勤時の撮影なんですけどね(ぉ

銀河ちゃんS21の方はディスプレイの割れと表示不良が発生していることもあり、端末上でみるとぱっと見、差異がわかりづらかったのですが、後継モデルの銀河ちゃんS22のほうが割と見たとおりの色合いになるようチューニングされているような気がします。

こうしてみると「画素数の数値だけで同じと判断するのは危ないなぁ」と本当改めて実感させられましたね・・・ただどっちもきれいに撮れているのはさすが銀河ちゃん!

夜間撮影だアッ

銀河ちゃんS21:相変わらず夜景も頼れるカメラ。文句なし!
銀河ちゃんS22:正直差異は感じないがそれでいい・・・お前は!俺だ!

完全に光がないという環境ではないのでアレですが、銀河ちゃんが昔から(正確に言うと2016年に発売された銀河ちゃんS7シリーズあたりから)売りの一つとしてきていた夜景撮影も実際に仕事帰りのバス待ち中に実際に写真を撮りくらべてみました。

正直暗所でのカメラ性能に関しては本当に銀河ちゃんS21もS22も差異がありません。どっちも(発売当時時点における)フラッグシップモデルらしく、エントリー〜ミッドハイレンジの端末でよく見られるノイズも抑えられていてきれいに撮れていると思います。

キュンキュンさせろズームだアッ

銀河ちゃんS21:キュアキュンキュンかわいい
銀河ちゃんS22:キュンキュンさせろ!10倍までならどちらも破綻は少なく実用的

最後にズーム撮影の性能を比較してみます。銀河ちゃんS21、S22ともに最大3ベェまでの光学ズームをサポートする望遠レンズを搭載しています。

4倍以上になるとソフトウェアによる補正がかかったデジタルズーム(最大30ベェまでサポート)となりますが、10ベェまでであればディティールの破綻も少なくブログなどで使用する用途でも十分実用になる写真を撮影できます。

なおサンプルがキュアキュンキュンなのは通勤時の最寄り駅が東映アニメーションのスタジオがある大泉学園駅だからなのと、単純にかわいいからだよキュンキュンしてーーー!(ぉ

銀河ちゃんS21:最大30倍まで拡大するとさすがにぼやけ気味
銀河ちゃんS22:補正がかかるようになったのか割と見れるように。下の「練馬区」あたりの文字の処理にちょっと違和感を感じなくはないが・・・

最大の30ベェまでになるとAIによる補完もかかるのでそれなりに見れますし、破綻も抑えられてはいるのですがそもそも撮影対象にフォーカスを合わせるのがかなり厳しくなってくるのと、画像処理の都合上場合によっては若干不自然な感じになってしまうのであまり普段使いで常用することはないんじゃないかなぁと思っています。銀河ちゃんS22のほうが若干上の画像の文字のぼやけは抑えられている・・・ような気はします。

なお銀河ちゃんS22ではわんわんゆーあい 6.1(アンヨヨイヨ14ベース)以降にアップデートすることでローカル生成AI機能の銀河ちゃんAIが利用可能になり、AI画像補正機能も利用可能になりますが、これは撮って出しの「素の」状態の画像となります。というかまだ銀河ちゃんAIもおしゃみのAdvanced AIもちゃんと試したことないんですよね・・・(ぉ

どっちもかわいいおちゃんぎんだから好きな子を選べ

無印銀河ちゃんSをちゃんと使ってあげるのは2年前にやはりジャンクで購入した銀河ちゃんS20以来になります。

筐体デザインもそっくり、SoC性能も正直普段使いでは差異が無く、カメラ性能も「カタログスペック上」では同じ・・・と思っていたのですが、ソフトウェアのチューニングやSoCに内蔵されているDSPが更新されているため実際に撮り比べてみると微妙に色の調整が変わっているので、やっぱり発表されたカタログスペックだけ見るのではなく実機をちゃんと触ってあげないとわからないものだなぁと思いますし、これだからガジェット好きはやめられねぇぜ!と再確認させられました。

ただどちらもカメラ性能は今のハイエンドレンジと比べても劣っていませんし、銀河ちゃんらしくきれいに撮れるカメラでやっぱり信用できるので、予算に合わせて好きなモデルを選んであげればいいんじゃないでしょうか。

ちなみに“ジャンク”ではない通常中古としての相場は銀河ちゃんS21が3万円台、銀河ちゃんS22が4万円台程度となっていますが、銀河ちゃんS21に関しては今年リリースされたアンヨヨイヨ15ベースのわんわんゆーあい7.xがメジャーアップデートとしては最終バージョン、セキュリティアップデートも来年2026年までとなっているのに対し、銀河ちゃんS22の場合は現在銀河ちゃんZ折り畳めるマン7、銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマン7に先行搭載され、他のモデルについては一部地域でオープンベータテストを実施中のわんわんゆーあい8(アンヨヨイヨ16ベース)までサポートされ、セキュリティアップデートについては2027年まで提供される予定となっているので、より長くメインとして使いたいのであれば銀河ちゃんS22を選んだ方が無難かなぁとは思っています。

まぁつまりどっちもかわいい銀河ちゃんだよということです。はぁおちゃんぎん!

俺も・・・おちゃんぎんだったのか・・・嘘だ・・・助けてくれ!助けてくれリョォォオォォオォオ(関連リンク)

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