
早い物でイオシス路地裏ジャンク通り店さんさんでシンクパヨウ X1c Gen 9ちゃんを引き取って1年目を迎えようとしています。
前オーナーが加入していた「ダメージプロテクション」保証が今年の5月まで残っていたため、ジャンク理由だった「スピーカー不良」「筐体パームレスト割れ」は修理に出して「本来」の状態に戻り、Windows PCとしてのメイン機としてがっつり使うつもりだったのでSSDも(まいてつでおなじみLoseブランドの資産を継承している同人ブランドWhispさんのキャンペーンで当選したAmazonギフト券を活用する形で)ストックで搭載されていた256GBから1TBに換装し、サードパーティ製互換バッテリーに入れ替えた上でいまでも現役で頑張ってくれています・・・というか、そもそもこの記事自体もX1c Gen 9で執筆しています。
シンクパヨウは基本的にIBM時代から堅牢性の高い設計で、その辺に関しては何も心配していない・・・というかハードな環境でも安心して使えるという意味では特に変な心配はしていませんし、むしろリュックでそのまま裸で突っ込んで満員電車で圧迫されても無事くらいの勢いでいたのですが、特に軽量さを売りにしているX1cちゃんに関してはディスプレイパネルに関してはさすがに無理があったようで、何度パネル交換しても必ず白シミが発生し、あげくの当てには「もう保証対象外だから有償修理になる」といわれてしまったので継続しようと思っていたLenovo ダメージプロテクションを継続する気すら失せてむしろ修理する気が無いなら相棒として付き合える時間が短くなるしそもそもパヨウなら自分で液晶パネルを取り寄せて交換できるのでとっとと返してほしいと思っていたのに返却時もいろいろゴタゴタがあったので「どこが神サポートだ・・・」と感じて萎えてしまったのですが、前オーナーの契約でここまでやってもらったことにはいろいろと感謝しています・・・個人ならもう二度と延長保証は加入しないけど・・・
iGPUが大幅に強化されたTiger Lakeこと第11世代Coreもいつのまには製品発表から4年を迎えてしまいましたし、ゲームの最適化という意味では2年前あたりで早めに切って次世代のIntel Arcに移行したのでアレではあったものの、AMDがZenアークテクチャを発表したおかげで焦って急激に性能強化してくれたおかげでCore i5-1135G7を搭載しているX1cちゃんやCore- i5-1145G7を搭載しているらちつで5320も全く不満はありませんし、何なら廉価CPUのCeleron 6305Uを搭載しているシンクパヨウ L15 Gen 2ちゃんですら性能面ではCore i5-42xxU・Mと同等なのでブログ・寄稿記事の投稿やFHDまでの簡単な動画編集であれば全く不満を感じることはありません。
コペェロットPCたすはMicrosoftが今のトレンドに勝手に乗っかってRTMにすら達してないWindows 11 2024 Update(24H2)をドチャクソ不安定なまま世に出した上に一般ユーザーに互換性の問題も共有しないままテメーの都合でARM64版Windows 11(Windows on ARM)を推すために生まれた存在だと思っていますし、正直Microsoftが推している生成AI関連の機能はローカルで処理していると謳っている物も含め信用すらしていないので今のところ試す気すらおきていないので、正直言ってしまうと最近また2台ほど増えた第8世代Core搭載モデルでも十分とすら思っているのですが、そういう意味においてもX1c Gen 9ちゃんやらちつで5320、おさふぇ7たすはかのあゆにはもったいないくらい高性能な子だと真面目に思っています。
あとシンクパヨウのキーボードってやっぱり打っていて楽しいので考えたことをそのままアウトプットしたくなっちゃうんですよね。ノートパヨヨンで最高のキーボードは未だにPC-9821世代の98ノートのキーボードだと思っていますし、「GRPH(WindowsだとALTキーとしてマッピングされている) + NFER(WindowsだとCTRLry)キーでIME On・Offだ!」なんて今となってはクソの役に立たないキーコンビネーションを未だに覚えているくらい大好きなのですが、シンクパヨウのキーボードはIBM時代からそのPC-98ノートと同じくらい、打ち込んでいて楽しくて最高のキーボードだと思っています(7段配列も6段アイソレーション配列も打ちやすかったので正直どっちがどっちとかいうこだわりはありません・・・でもやっぱ7段配列のキーボードもまたちゃんと触ってみたいな・・・)
シンクパヨウ X1cちゃんは2011年に登場した「シンクパヨウ X1」の後継モデル、かつブランド最高のフラッグシップモデルとして2012年に誕生し、その後dGPUを搭載する「X1 Extreme」やよりろりになった「X1なの!」、Windows搭載モバイルノートとしては初めて折りたたみ式有機ELディスプレイを搭載した「X1 折り畳めるマン(X1 Fold)」、シンクパヨウを使っていなかったユーザー層のためにあえて乳首・・・もとい、初代シンクパヨウ 700Cから継承されてきたトラックポイントを排した「X9」シリーズが投入されたとはいえ、いまでも「どちゃくそかるくてろりじゃないけどパヨウの中ではめちゃくちゃ格好良い」フラッグシップモデルという立ち位置を貫いているX1 Carbonシリーズ。
実はまくぶくに先駆けて「タッチバー」みたいな物を搭載して即失敗したりしていたものの、どの世代のX1cちゃんも素敵で最高で使っていて楽しい子です。かのあゆ自身Gen 4、Gen 5、Gen 8、今の相棒であるGen 9、最新モデルのGen13(おーらえでぃしょん)と触ってきましたが、正直CPUの性能云々抜きにすればどれもみんな大好きなシンクパヨウのフラッグシップモデルなので使っていて楽しいですし、優劣とか気にしたことすらありません。
X1cシリーズは定期的に手放してきてしまいましたが、X1c Gen 9ちゃんは無事1年目を迎えましたし、そもそも長く使うつもりでバッテリーも交換しましたし、SSDもWindows環境としてのメインPC(“メイン”はM1えあえあ・・・だったはず・・・)としてがっつり使えるように換装していますし、白シミはもともとジャンク個体なので気にしないにせよまた常用する上で不具合が出るようなら自分で修理するつもりです。シンクパヨウって昔も今もそんな子なんですよね・・・・今の時代、こういうパヨヨンって非常に珍しくなった気がします。
うちの子になってくれてありがとうX1c Gen 9ちゃん・・・これからも一緒に楽しいこと伝えていこうね!あとエロゲもやるからいっしょにひよひよクーニャかわいいしようね!大好き!
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(もう”ガヴ”も最終話っすよグリオン様・・・)
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