Windows 10のサポート終了まで残り3日を切りました。
中身的にはVista時代のNT 6.0カーネルベース(一応2024 UpdateではRast言語でカーネル部分は書き直してますが、たいして軽くなってません…)を使いまわしていますし、正直まだまだ現役で使えるPCをただのジャンクにした今のMicrosoftにサステナビリティなんて単語を口にする資格はないと思います…
“一応”個人ユーザー向けとしては初となる、延長セキュリティアップデート(ESU)が提供されており、Microsoftアカウントを作成したうえでOSの設定をバックアップすれば1年間は無料でESUに加入することができますが…そそもそも個人ユーザーの場合どれだけ課金する意思があろうが来年の今頃には愛用しているPCはただのジャンクに成り下がります。
法人向けESUは今まで通り、最大3年間提供されているのですが、個人向けESUは課金する意思があろうがどれだけPCに思い入れがあろうが2026年10月には容赦なくすべてのセキュリティアップデートが打ち切られます。つまり今ESUを加入しても余命が1年増えるだけです。
正直4年前にコードネーム「San Valley」という名称で、Windows 10の大型アップデートとして開発されていたものを折りたたみディスプレイを搭載しているデバイス(世に出ることがなかったおさふぇでゅお含む)向けに開発されていたWindows 10 XのUIを無理やり反映させたうえで「新バージョン」としてリリースした時点でアレだったのですが、とことんMicrosoftアカウントを作らないとセットアップすらさせない仕様に改悪している時点で今のMicrosoftは最低だと思います。
なおこの記事は「Windows 11」という名称なのに2025 Updateに上げさせてもらえないまま、来年OSとしては寿命を迎えるWindows 11 SEを搭載しているおさふぇせで投稿しています。本当最低だよ!
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