
数ヶ月前に公開したキーボード検査ツールとディスプレイ検査用ツールをGemini CLIたんに改良してもらったので、改めて公開いたします。
前バージョンと同じくいずれもWindows PE 11(2024年12月にリリースされたWindows ADK + PE Add-Onに含まれているVersion 10.1.26100.2454)環境での動作を想定していますが、無論普通のWindows 11でも問題なく利用可能です。
ディスプレイ検査ツールの方はタッチパッドだけでなく、キーボードでも操作できるよう対応しています。キーボード操作ツールの方は前バージョンベースではなく、1から作り直していて、英語配列キーボードだけでなくJIS配列の日本語キーボードも一通り検査できるようにしてあります。
それではダウンロードは以下のリンクからどぞどぞです。
※キーボード検査ツールの方は場合によってはWindows Defenderなどのウイルス対策ソフトでキーロガーとして検出されますが、ログ等のアップロードは一切行っていませんのでご安心ください。
※Windows PEに含まれている標準ドライバでは一部機種のタッチパッドが動作しないので、その場合は別途OSイメージ(boot.wim)に対応するIntel Serial I/O DriverやSynaptics/ELANタッチパッドドライバーを組み込む必要があります。(デェナポォン、シンクパヨウのタッチパッド部など)
2025/10/15更新:キーボード検査用ツールバージョンアップしました(v1.0→v1.2 ※諸事情につきv1.1も存在はしていますが公開は見送っています)。
ディスプレイ検査用ツールは一通り実装したい機能は組み込めたのでこれで一旦完成とさせていただきます。
今朝リリースした旧バージョンからの変更点は以下の通りとなります。
- Windows PE環境で起動した際に検査ツールとして使いやすいよう最大化した状態で起動するよう修正
- 仮想キーボードを画面一杯まで使うよう配列を修正
- フルキーボード対応(仕様上対応出来ないMenu/コペェロットキーなど、一部のキーを除きこれで英語・日本語配列キーボードの検査用ツールとしては一通り使える状態になっている・・・はずです)
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