
auが例年通りアンヨヨイヨ16にアップデートされる予定となっている端末のリストを更新しています。
ほとんどの端末はグローバルモデルが存在する場合、そちらに準拠する形となっており、その中には公約通り4回目(今回でOSアップデートは最終)のOSメジャーアップデートを迎える銀河ちゃんS22シリーズも含まれていますが、その中でかのあゆのかつての相棒でもあるおしゃみ13T(XIG04)のみ、なぜかアンヨヨイヨ16(Hyper OS 3)の更新対象から外されています。
今朝投稿したしゃみばん10のHyper OS 3配信開始記事でも軽く触れましたが、おしゃみ13Tシリーズの国内向けモデルに関してはオープンマーケットモデルも投入されていた上位モデルのおしゃみ13Tプヨもなぜかグローバル版サイトとは異なり、Hyper OS 3更新対象リストには入っていないため、場合によっては「国内向けおしゃみ13Tシリーズのみ現行バージョンとなるHyper OS 2(アンヨヨイヨ15ベース)でアップデート打ち切り」になる可能性が高くなってきました。
そもそも国内版おしゃみ端末の場合、製品紹介ページやサポートページにもOS・セキュリティアップデート提供期間が一切案内されていませんが、おしゃみ13Tシリーズに関してはグローバル版の場合「OSアップデートは4回、セキュリティアップデートは最大5年提供予定」とされており、普通にアンヨヨイヨ16ベースのHyper OS 3の更新も受け取れる予定になっているため、正直ソニー(おぺりぺり)ですらようやくOSアップデート・セキュリティアップデート期間を延長した中おしゃみジャパンがこのような時代に逆行しているのかちょっと理解に苦しむところです。
グローバル版おしゃみ端末の場合、ベースのアンヨヨイヨ本体のアップデートが終了した場合でもカスタムUIの「HyperOS(旧称:MIUI)に関しては最新バージョンが提供されることも多く、昔から古い端末でも最新機能やセキュリティアップデートを長期的に受け取ることが出来たのも魅力の一つだったため、国内向けモデルだけこのような展開を行っているのであれば改善してほしいところではあります。もちろん現時点でリストに掲載されていないだけで、後から追加される可能性もありますが・・・
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