
機種概要
LIFEBOOK Aシリーズは法人向け専用モデルで、一般ユーザー向けには販売されていませんがリースアップ品が中古市場で比較的多く出回っており、リングローのR∞PCとしても古くから定番モデルとなっています。
今回ご紹介するLIFEBOOK A579/Aは2019年5月に販売されたモデルで、R∞PCとして取り扱っているモデルは第8世代Core i3を搭載しています。
スペック
OS:Microsoft Windows 11 Home(MAR)
CPU:Intel Core i3-8130U
RAM:8GB(最大32GB)
ストレージ:240GB
光学ドライブ:内蔵(CD-R・RW/DVD-R・RWマルチドライブ、書き込み対応)
ディスプレイ:15.6インチ HD(1,366 × 768)
ネットワーク:10/1000Base-Tイーサネット(RJ45)、無線LAN(802.11a/b/g/n/ac)
入出力ポート:USB 3.0 × 4、HDMI、VGAポート、3.5 mmイヤホンジャック
サイズ:374 × 250 × 24.9〜32.5 mm
重量:2.05 kg
筐体

LIFEBOOK Aシリーズは前述の通り法人向けモデルとなりますが、天板に富士通のイメージカラーでもある赤色のラインが配置されていていい意味で「それっぽくない」デザインになっています。

入出力ポート類も充実していて、左側面には外部モニター出力用のVGAポートとHDMIポート、USB 3.0 Type-Aポート × 3

右側面にはCD・DVDマルチドライブ、USB 3.0 Type-Aポート
前面には3.5 mmイヤホンジャック、マイクジャックが配置されています。ノートPCでありながらデスクトップPCと同等の高い拡張性を備えているのがLIFEBOOK Aシリーズの魅力の一つです。

キーボードはテンキーも備えたフルサイズキーボードを採用しています。打鍵感も良好で快適に文章を打ち込むことが可能です。
特徴・おすすめポイント等

重さが2.05kgあるので持ち運びには向きませんが、自宅や職場でデスクトップ代わりに使うなら、打ちやすいテンキー付きキーボードで快適に作業できます。
CPUはCore i3-8130Uで、上位モデルのCore i5やCore i7と比べるとちょっと控えめ。画面もHDサイズ(1,366×768)なので少し小さめです。そのため、動画編集や負荷の大きい作業には向きません。でも、メールやネット、WordやExcelなどの作業ならストレスなく使えます。
さらに、最近の新品ノートでは少なくなった光学ドライブ(CD/DVD)も内蔵。音楽CDを聴いたり、DVDを見たりすることもできます。
法人向けモデルですが、見た目はスタイリッシュで頑丈。Windows 11にも対応していて、価格を抑えたい人におすすめの一台です。

コメントを残す