12月3日(日曜日)に大手ガジェットメディアで有名なライターさん達がレアアイテム等を販売する「電脳フリマ 2023冬」を東京某所で開催していたので、参加してきました。2023年4月にも開催していて、そのときの様子はウインタブさんでも紹介しています。
「電脳フリマ」に行ってきました!ガジェットやレアなノベルティグッズがお得に購入でき、トークイベントも!:ウインタブ
今回も一時的に日本に“来日”されている山根博士や、ASCIIやEngadget 日本語版でも活躍されていたアックン・オッペンハイマーこと矢崎飛鳥さん、「Dreem Seed.」を運営されている山本 龍也さんといった有名ライターさんが参加され、充実した1日を過ごすことが出来ました。
今回も(iPhone 5シリーズでしか使えない写真スキャナー、山根博士が持ち込んでいたLG端末のモック(全部かのあゆが引き取った)、銀河ちゃんふぃっと2(使っていないけど一応家にまだある)のバンドなどを無料で譲っていただいたのですが、ちゃんと購入した商品もいくつかあるので、ここで紹介したいと思います。なお、いずれも通常相場よりえらく安いです。
LG G Flex LGL23 1,000円
2014年に発売したLGのフラッグシップスマートフォン。SoCはSnapdragon 800なので、おぺりぺりZ/Z1や銀河ちゃんS4達と同世代の端末になりますね。なっつかしいなぁ…
湾曲したフレックスディスプレイを搭載したスマートフォンで、当時はその個性的な見た目が話題…になったのですが、商業的には失敗してしまい、後継モデルのLG G Flex 2(悪名高いS810搭載機)は国内投入が見送られ、シリーズ自体もディスコンになってしまいました。
ただし、この後もLGはすばらしいド変態端末を生み出していくことになります…本当に惜しいメーカーをなくしてしまった…
国内ではauから発売。グローバル版ではAndroid 4.4 “Kitkat”までアップデートされていますが、国内版ではアンヨヨイヨ 4.2.2 “腎臓くんJellybean”から更新されませんでした…まぁこの頃のアンヨヨイヨすまほんはみんなこんな感じでしたが…
その代わり日本国内向けのカスタマイズはしっかり行われていて、おサイフケータイやワンセグチューナーが搭載されています。
当時、欲しいと思っていたのですが、結局買わないまま、3Gサービスの停波で中古市場から姿を消してしまったので、発売から10年経った今になってようやく、手に入れることができました(LG G Flex自体はLTEネットワークに対応していますが、VoLTE通信をサポートしていないので実質携帯電話としての国内利用はできません)。
SoundPeats Air 4 1,000円
コストパフォーマンスに優れたワイヤレスイヤホンを販売しているSoundPeatsの最新モデルです。Air 4 Liteも同額で販売されていました。差異は対応コーデックの違いで、上位モデルのAir 4では最近Qualcommが「Snapdragon Sound」としてブランディングしている、apt-X Adaptiveに、Air4 Liteはソニーが開発した「LDAC」に対応します。つまりどちらもハイレゾ音源をサポートしているということです。
せっかくならapt-X Adaptiveを試してみたかったので、上位モデルのAir 4を購入することにしました。開封品ですが、Amazonでは9,980円(税込み)で販売されている製品なので、ジャンク品を除けばこの価格は破格と言ってしまっても良いでしょう。先日ソニーのWF-1000XM4を再度紛失してしまったため、ちょうどいいタイミングでした。
銀河ちゃんふぃっと え 200円
2019年にSamasung(当時は銀河ちゃんモバイル日本)から発売した、フィットネストラッカーです。ディスプレイは白黒となり、記録できる運動も上位モデルの銀河ちゃんふぃっと2や銀河ちゃん時計シリーズより少なくなっていますが、健康記録に必要な機能は一通りそろっています。
じつは、かつてEngadget日本語版で開催された銀河ちゃんのーと10/初代折り畳めるマンの発売記念イベントで参加者全員に無料(!?)で配布していたので、かのあゆも所有していたのですがふぃっと2への乗換で手放してしまったので、200円なら…ということで再購入してしまいました。
ちなみにこれとは別に山根博士からふぃっと2用のバンドも無料でいただいています。他にもLG端末(日本未発売モデル)のモックセットもいただいているので本当に感謝しかありません…
林檎シール(50枚セット) 100円
iPadやiPod、MacといったApple製品を購入すると必ずバンドルされている林檎マークのステッカーです。よくシンクパヨウとかレッツノーヨとかライフ本とか全然Macじゃない子たち(実は“夢”を見ている可能性もありますが…)にも貼られているアレですね。
正直付属していても使ったことが一切ないし、使い道に困るのですがここまで大量にこのシールを入手出来る機会はまずなさそうなので…何かに使おうとは思いますが、本物のまくぶくがいますし、パヨウやレッツノーヨ、おさふぇちんにこれを貼るのは愚弄でしかないので少なくともガジェット類に貼ることはないと思います…
Amazon Kindle Fire HD 初代モデル 500円
先日開催されていたブラックフライデーセールでも投げ売りセール販売されていた、アンヨヨイヨフォークOS、Fire OS搭載タブレット…の初代モデルです。この子も発売が2013年だったのでアンヨヨイヨ端末としては「ビンテージ」に分類されても良さそうな子です。
元々GMS関連のコンポーネントが搭載されていないので、2023年現在どこまで常用できるかは不明ですが、OSはアンヨヨイヨ4.0 “Ice Cream Sandwitch”ベースのFire OS 7.5.1でアップデートが終了しています(途中でOSのナンバリングが変わっている関係でクッソややこしいのですが、アンヨヨイヨ 9 PieベースのFire OS 7系列とは全く関係ありません)。
正直「電子書籍」を読む端末としては先日Kindle Paperwhiteの第6世代モデルをお試しで中古購入していますし、現行モデルも含めタブレットPCとしてのFireシリーズにはそこまで興味はないのですが、牛丼一杯分の値段で買えるのなら引き取ってもいいかなと思ったので勢いで購入してしまいました…土曜日のおさふぇちんもそうですが、最近そういうパターン多いよネ君!
iPad活用本(同人誌) 400円
ステージマネージャーが実装された、iPad OS 15以降のバージョンを搭載しているアイパヨシリーズの活用ガイド本です。今年になってかのあゆもアイパヨプヨ(11-Inch 2018)を購入して本格的に運用を開始したので、いろいろ参考にしたいと思い購入しました。
ページ数は少なめですが、丁寧にアイパヨシリーズの便利な機能を紹介されていて、読み物としても凄く面白かったです。
ンホォ12ろり用ケース(クリスタルアーマー・HEXAGON) 100円
イベント終了間際に山根博士のブースにて購入。ンホォろりのケースはダイソーでもこの価格で普通に購入出来ますし、そもそも今の相棒は後継モデルのンホォ13ろりなので、場合によっては微妙にカメラの位置がずれてしまう可能性もあったのですが、今回販売されていたのはそんな安物ケースではなく、クリスタルアーマーの「HEXAGON」、Amazonでは現在でも2,200円(税込み)で販売されているわりと高価なケースだったので、こちらもめちゃくちゃお買い得でした。他におぺりぺり5 V、銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマン5、ポキゼン8/9のケースも100円で販売されていたのですが、持っていない上にケースを購入するということは必然的に端末もry
・・・おぺりぺり5 Vや銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマン5は数ヶ月前に国内販売されたばかりの子なので、100円ならめちゃくちゃ安いんですけどね・・・
まとめ
12月4日に開催されることを知ったのは前日たまたまXを眺めていた時だったので、ほぼ駆け込み参加という形になりましたが、今回も有名ライターの方やガジェット好きの方達といろいろ貴重な話や、レア端末(特にTCL 40 NXTPAPER 4Gは初めて見ました・・・日本国内でもまだ端末の展開をやめていなかったら投入されていたんだろうな・・・)を見ることが出来て、楽しい一日を過ごすことが出来ました。
来年も開催されるはずなので、そのときは是非、また参加したいと考えています。
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