ついに折りたたみスマートフォンがミッドレンジクラスの値段で普通に購入出来るように。ZTE Librro Flip爆誕!

ZTEの折り畳めるマン ガジェット関連
ZTEの折り畳めるマン

ワイモバイルからZTE Libero Flipが発表されました。他のLiberoシリーズと同じくグローバルモデルがベースではなく、国内専売モデルとして投入されています。

TecnoのPhantom V Flip 5Gに似ていますが、全く関係ありません。まぁ折り畳める子はみんな似たようなデザインになってしまうので仕方ない部分ではありますが・・・Tecnoも日本にやってきてほしいなぁ・・・

Liberoシリーズ自体かなり安価なエントリーモデルという位置づけの端末なのですが、今回発表されたLibero Flipもいろいろとぶっ壊れていて銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマンシリーズやMotorola RAZA 40シリーズと同じ折りたたみ式ディスプレイを採用しながら一括でも6万円で購入出来てしまいます。

スペックは価格なり。アップデートを期待するなら中古の銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマン3を買った方がいい

銀河ちゃんではない
おちゃんぎん!・・・ではない

性能自体はフラッグシップモデルと同じ銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマンと比較すると当然コストを抑えるため、いろいろなところがスペックダウンしていて、SoCはQualcommのSnapdragon 8・・・ではなく、7 Gen 1を採用しています。ちなみにもうGen 2が出ているので、最新ですらありません。

6と7シリーズの位置づけが年々わからなくなってきていますが、ミッドハイレンジという位置づけの製品で、AnTuTu Benchmark v10の総合スコアは60万点なのでほとんどの人にとって不満を感じることはないでしょう。

ただし不安要素があるとすればZTEの場合、自社ブランド製品も含めOSアップデートは消極的で、端末によっては1回もOSアップデートが提供されないまま保守期間を終えてしまったものも存在するので、この点が不安ならOSアップデートがえらく長くなった銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマン4・5か、MotorolaのRAZA 40Sを選択した方が無難です。

この時期になってアンヨヨイヨ13をプリインストールしてくる時点で正直やる気が感じられないのですが・・・アンヨヨイヨ15のDP1がリリースされちゃったし・・・とはいえ今年も見た目は大して変わらないのでセキュリティアップデートさえ配信してくれていれば正直どうでもでも良くなってきているのも事実。

そのほか折り畳んだ状態で使用するカバーディスプレイはアンヨヨイヨアプリが使える・・・わけではなく、あくまで通知や簡易アプリが使える程度ですが、そもそもカバーディスプレイで原神とかやりたいと思う人は一部を除いて存在しないと思うので・・・

カメラはメインレンズこそ50MPですが、セカンド側は深度測定用(2MP)なのでこの辺も人によっては残念に感じられるかもしれません。あとZTEのカメラチューニングってなんか微妙なんですよね・・・多分この子も・・・

ワイモバイル製品なので当然対応バンドはソフトバンク回線に最適化されています。一応SIMロックフリーではありますが、ドコモやau回線だとエリアによっては電波のつかみが弱くなる(または全くつかまなくなる)場合があります。

人によってはディスプレイのリフレッシュレートが60Hzにとどまる点も気になるかもしれません。まぁLiberoシリーズ自体ゲームをバリバリプレイする人が購入するような端末ではないのですが・・・

やすけりゃそれでいいダルルォ!?

ただこの子の魅力はなんと言ってもその驚異的な値段設定です。正直ここまで安いと上で纏めた不満点・不安要素なんてどうでも良くなってきてしまいます。

中古ならあと1回OSアップデートが提供される予定の銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマン3が3万円台まで下がってきていますが、新品でこの価格設定は驚異的と言ってしまっても良いでしょう。

親会社のソフトバンク向けに投入されたMotorola RAZA 40Sですら12万(上位モデルのRAZA 40は約15万、銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマン5もほぼ同額)であることを考えるといかにLibero Flipがどちゃくそ安いかわかると思います。

ちなみにこれ・・・オンラインストア経由での購入で他キャリアからのMNPだとさらに安くなり、税込み39,800円になってしまいます(もちろん2年後に端末を返す必要もありません)。ひえー・・・

本格的に折りたたみスマホが普及する・・・かもしれない

初めて折りたたみスマホが登場したのは2019年(銀河ちゃん折り畳めるマン・・・ではなく、いまや存在すら忘れている人も多いであろうRoyoleのFlexPalが市販モデルとしては初)のことになりますが、4年かかってしまいましたが、ついに気軽に購入出来る値段の端末が登場したんだなぁと思うといろいろ感慨深くなってしまいます。

タブレットにもなる横折りタイプの製品はまだ気軽に購入出来る値段ではありませんが、銀河ちゃん あ 折り畳めるマンの登場も噂されているのでこちらももう少しすれば気軽に購入出来るようになるかもしれません。

国内におけるZTEブランド製品はあまりやる気を感じないのが残念ですし、長く使えるスマートフォンがほしいのであれば正直ワイモバイル版でも取り扱いがひっそりと開始されたおぴくちん 7あを選択した方が幸せになれるとは思いますが、人と違うスマホが欲しいという方であれば購入してしまっても良いかもしれません。

おちゃんぎん!
こっちはおちゃんぎん

ちなみにかのあゆの手元には既に銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマン4がいるので・・・

関連リンク

Libero Flip:ZTE

Libero Flip:ワイモバイル

ZTE Libero Flip - 国内最安値の折りたたみスマホがワイモバイルから発売されます:ウインタブ

コメント

  1. tg06 より:

    Libero、結構いいんですがどうでしょうね、5GⅢ(型落ち)使ってますが値段の割にスピーカーが結構音量出たりOLEDが明るめだったりで気に入っています、電池持ちとレスポンスがあれですが…
    カメラはAI補正があるのでそこそこ鮮やかでシャープめになってます。
    メジャーアップデートは基本的に1回ですね、今使ってる5GⅢは12から13に…上がるみたいですが、公開1週間で停止してからずっと話が入ってません。
    https://www.ymobile.jp/info/support/2023/23112101.html
    で、SoCはTORQUE G06同様7Gen1とのことですが、3世代(+ソフバンあんしんファミリースマホ、すみっコぐらしの派生2モデル)がDimensity700で電池持ち悪かったのがスナドラになったので多少良くなるかな〜と期待です。
    OneUIほど便利ではないですがAQUOSとかよりは便利です。

  2. kanoayu より:

    >>tg06さん
    端末自体かなり増えてしまったので、いまのところ買い足す予定はないのですが最新モデルのLibero IVも1万円前半で購入出来るようになっているので、少し気になっています・・・

    Dimensity搭載機は何回か使ったことはあるのですが、バッテリー持ちはそこまで悪くない印象だったので少し意外ですね・・・

    MONOとかあの辺あたりの頃のイメージが強いので、そろそろ現行ZTE端末も試さないとダメかもしれません・・・

  3. tg06 より:

    ありがとうございます。
    5GⅣはOLEDが液晶になってしまいましたが指紋認証が画面内から物理式になり、Liberoシリーズスレでも特に不満を聞かないのでいいんじゃないかと思います。ストレージも128GBありますし…
    電池は冬だから調子がってのもありますが、体感としてGalaxyS10とあんまり変わらない感じです。PD18Wと言う割に2倍くらい急速に充電されますが…

    5GⅢですが昨日21日よりメジャーアップデートが再開されました。更新して初期化してデータを戻すのも面倒なのでやる予定はありませんが…

    あと半年くらい使って買い替えを考えてます。
    Redmi12 5Gが液晶ですがスナドラなこともありいろいろ快適そうなので考えてます。
    カメラとか機能とかで本当はAQUOSがいいんですが、sense8はディスプレイが赤っぽいらしく、R8含めそれまでの機種は全体緑になったり故障が多いようで…HD画質でいいので失敗だと認めて液晶に戻してほしいのですが。
    ありがとうございました。

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