林檎、開発者向けイベント「WWDC 2024」を2024年6月10日から15日までオンライン開催することを発表 ー 次期OS、macOS 15、iOS 18等が発表される見込み

WWDC 2024 iOS
WWDC 2024

林檎が開発者イベント「WWDC 2024」を2024年6月10日から15日まで開催することを発表いたしました。コロナ禍は既に収まっていますが、今年もオンラインイベントとして開催され、すべて無料で参加できます。初日に開催される基調講演では次期OS、「macOS 15」、「iOS 18・iPad OS 18」、「watchOS 11」「tvOS 18」などが発表される見込みです。

iOS 18では久々に大幅なUI変更が行われることが噂されていて、先に開発者プレビューの配布が始まっているアンヨヨイヨ 15が今年もあまり大きな変化がないこともあって個人的にも期待しています。

個人的にはmacOS、iPad OSに「ジャーナル」アプリ、watchOS 11にメモアプリが実装されてほしいと思っています・・・(一応Bluetoothキーボードを接続すればよいのですが、今となっては画面サイズが小さいンホォ13ろりで日記を付けるのはいろいろと厳しいので・・・)

macOS 15に関しては現時点での情報が少ないのでなんとも言えないのですが、おそらく昨年6月の新型マクプヨの発表を持って現行Mac製品のApple Silicon(=ARM)移行が完了したため、おそらくIntel x86-64アーキテクチャのサポートが終了する可能性はかなり高いのではないかと予想しています。

とはいっても現行バージョンのSonomaがサポートしている第8・9・10世代Coreは今でも十分な性能を有しているので、可能であれば出来るところまで面倒を見てほしいところではあるのですが・・・

過去のアーキテクチャ移行(68K→PPC、PPC→Intel)を見ていると現行モデルの以降がすべて完了した時点で性能的に余力があろうが問答無用で旧アーキテクチャのサポートを打ち切っているので、Intel CPUを搭載しているMacを現在愛用している方はそろそろ本格的に乗り換え(Windows PCやアイパヨシリーズへの移行も含む)を検討した方が良さそうです。

なお新OSのベータ版は例年通りであれば基調講演の終了後にまずDeveloper Betaがリリースされ、7月にある程度動作が安定する状態になったPublic Beaがリリースされる予定です。

2022年まではDeveloper BetaをダウンロードするにはApple Developer Programサブスクリプション契約が必要でしたが、昨年から開発者アカウントがあれば無料でダウンロードできるようになったので、木偶人形人柱になりたいという方はすぐ試せます(ただし、Developer Beta、Public Betaともにあくまで開発中のビルドであるため、場合によっては端末が起動しなくなる場合があるほか、林檎から許可を受けた場合を除き、スクリーンショットの共有は禁止されているので一般ユーザーや「ベータ版」の趣旨を理解していないユーザーが導入するようなものではありません)

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WWDC 2024:林檎

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