ベェオ S11の運用を本格的に開始しました

先週日曜にアキバU-SHOPさんで購入したベェオS11ですが、既にモバイル機としての運用を開始しています。

一応バッテリー稼働は可能なのですが、発売から10年経過していることもあってやはりというべきか、予想通りと言うべきかフル充電の状態でも30分程度しか稼働しません。

一応この子のバッテリー交換自体は簡単で、Amazon.co.jpでも互換バッテリーが販売されているのですが、本体の価格を上回ってしまう(概ね1万円程度)ので少し迷っています・・・

S11そのものは前から気になっていたモデルでしたし、「多分購入したら気に入るんだろうな」と予想はしていたのですが、結果としてはその通りになってしまいましたw

下位構成に近いモデルなので、RAMは4GBしか搭載されていませんが、そもそも今更Skylake搭載機で動画編集なんてする気はありませんし、記事投稿などの作業を行うのであればWindows 11 Insider Preview Canary Build環境でも快適に動いてくれます。

ちなみにPCMark 10の総合スコアは約2,000点程度だったので、下手なCore i5-8200Y機より性能が高くなっています(具体的には薄さを追求しすぎた結果、サーマルスロットリングが発生してパフォーマンスが著しく低下するVarsaPro Ultralight VKT11。Whsikey Lake搭載機の中では最もパフォーマンスが低くCeleron“以下”なので多分二度と買わない。エロゲ専用機として運用するのも厳しかったので・・・)。

購入記事でも紹介したとおり、初代S11ではSkylake世代のベェオの中では唯一、USB-Cポートが用意されていますが、規格が登場したばかりだったこともあってUSB PDには対応しておらず、充電するには専用ACアダプターが必須となります。

バッテリーのへたりに関してはモバイルバッテリーがあればカバーできるので、今回もUSB PD変換アダプター(トリガーアダプター)を購入することにしました。

ベェオの純正ACアダプターは「10.5V/5A」とえらく特殊な規格になっていて、昨日購入したトリガーアダプターは商品ページで「ベェオ対応」であることを謳っていたにもかかわらず、手持ちのUSB PDアダプター(ウインタブさんでレビューして以来今でも愛用しているUGREEN CD244 65WとシンクパヨウX13 Gen 2を購入した際に付属していたLenovo純正45W USB PD充電器)で充電できなかったため、返品手続きを取って別途「12W/5A出力に対応するトリガーケーブル」を注文し直しています(一応ベェオの「10.5V/5A」出力に対応しているトリガーケーブルも存在はしているのですが、約4,000円と高価なので・・・)

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