動画編集にどのソフトを使うか迷ったお話

メインPCとして活躍しているM1えあえあもそうですが、ジャンクではなくなったシンクパヨウX1cちゃん(Gen 9)も高い性能を備えていることもあって、ぼちぼち動画編集の練習を再開しています。

理由としては単純に先日購入したおぺりぺり 5 IVのVideo Proが楽しすぎて日常の風景を普通に撮りだめるようになったのと、ウインタブさんでも動画の配信を開始していて、そろそろ本格的に取り組まないといけないかな・・・と思ってきたからです。

とはいえ今までホームムービーすら作ったことありませんし、基本ゲームプレイ動画をただ普通にあげていただけだったので、ちゃんとしたレベルのものを出せるまではおそらく時間がかかりそうですが・・・

動画編集ソフトは有料サブスクも含め、いろいろ試してみています。Mac環境だと実質現行バージョンがFinal Cut Pro LiteになっているiMovieでも現在のかのあゆだと十分すぎるのですが、ちゃんとした動画を出したい場合モザイクやぼかしをかけられなかったり(正確にはかける手段自体はあるのですが、外部リソースを用意する必要があるようでけっこう面倒だったりします・・・)機能面で足りない部分も多いので、新バージョンであれば常に90日間、無料でフル機能が使用出来るFinal Cut Pro無料体験版をお試しで導入しています。

iMovieのプロジェクトをインポートできますし、ほぼつるしの性能に近いかのあゆのM1えあえあ(Apple M1/8GB RAM/8Core GPU)でも今のところ快適に編集できていますし、なによりMetal APIやApple Siliconをネイティブでサポートしていることもあってエンコード時間が驚異的に早い!

操作性もiMovieに近いので直感的ですし、サブスクオンリーに移行したAdobe Premiere Proと異なり買い切りなのも素晴らしいのですが、やっぱり4.5万円という価格はちょっと今の段階ではけっこう高価すぎるのがネックだったりします。バージョンアップするたびに体験版が90日間無料で使えるのでやろうと思えばノーコストで使うことも出来なくはないのですが・・・

Windowsやアイパヨもあるのでマルチプラットフォームで使えるソフトがいいな・・・ということで、完全無料で使用出来るVideoProc Vloggerも試してみたのですが、機能的にはiMovieと変わらないのが少し不満だったので、最近バージョン19にアップデートされたDavinci Resolveを使っています。

マルチプラットフォームに対応していますし、Premiere ProやFinal Cut Proと同じくハリウッドの映画制作でも使われている本格的なソフトながら個人利用であればフル機能が使える無料版が用意されているのは素晴らしい限り。

こちらもiMovieやFinal Cut Proと同じく直感的なUIでわかりやすい上に、オブジェクトに合わせてモザイクやぼかしを追尾させる設定も簡単に設定できるのは魅力的です。高機能なソフトなので使いこなすまで時間がかかりそうですが、とりあえずこれでしばらくいろいろ動画編集の練習をしていこうと思います。

関連リンク

DaVinci Resolve:Blackmagic Design

コメント

タイトルとURLをコピーしました