年末は本業・ライター業、プライベート含めいろいろと予定が埋まってしまっているため、場合によっては今年最後になるかも・・・ということで、11月30日から12月1にちにかけていろいろ購入してきました・・・まぁいつも通り、衝動買いなのですが・・・一台はいずれ連れ戻すと心に決めていた子だったので・・・
1. 銀河ちゃんS10e SM-G9700(香港リージョン) Midnight Black 10,000円(ジャンク品)
日本国内では投入されなかった2019年のフラッグシップモデル、銀河ちゃんS10シリーズのろりな方こと銀河ちゃんS10eです
。2019年3月から2020年2月までかのあゆのメイン端末を務めてくれていた個体と同じ、香港リージョンのSnapdragon 855搭載モデル、SM-G9700のミッドナイト・ブラックになります。コンディションはディスプレイ浮きのみで価格は10,000円でした。ちなみに購入したときの実機レビューをウインタブさんで執筆しています。
Samsung Galaxy S10e(SM-G9700)レビュー - コンパクトなボディにハイエンドのパフォーマンス。日本で登場しないのが惜しい!(実機レビュー:かのあゆ):ウインタブ
国内で正規販売されていた銀河ちゃんS10、銀河ちゃんS10たすは正直今更感もあったのでもう連れ戻すつもりはなかったのですが、この子は祖父が無くなる際にそばにいてくれたこと、無くなる直前の祖父の記録を今でも残してくれたこともあって、2020年2月に大好きなIT関連の仕事に転職を決めた際に「せめてメイン端末はちゃんと国内で販売されているメイン端末にしておこう」ということで乗り換えた上位モデルの銀河ちゃんS10に乗り換えた時点で心に決めていました。ようやくその約束を果たしてあげられる日が来ました・・・
コンディションはディスプレイのパネルが浮いているというものになりますが、正直言われても気づかないレベルです。S10e自体中古市場だとあまり出回らないモデルですし、多分この機会を逃したらもう連れ戻すチャンスがなさそうだったので思い切って購入してしまいました。ろりちんまいハイエンド銀河ちゃん、いいよね・・・
2.Bermuda Phone(OS起動不可) 2,500円
先月になってなぜか通常中古がイオシスさんに大量入荷したBarmuda Phone・・・のジャンク品です。当初10,000円で販売されていたようですが、11/30日には2,500円まで値下げされていました。
その名の通り家電メーカーのバルミューダが投入した、最初で最後になってしまったすまほんで、製造はDIGNOやTORQUEで有名な京セラが担当しています。発売当時は(元々お高い家電製品を販売しているブランドだった故仕方なかったとは言え)ミッドハイレンジのSoC、Snapdragon 765搭載機で10万円というあまりにも高すぎる価格設定や、カメラチューニングが十分ではなかったなどの理由で必要以上に叩かれてしまいましたし、今でもそのような多々叩き方をしているガジェクラを見かけるので正直不快なのですが、発売当時から山根博士が日本に戻ってきた際のおサイフケータイ機として愛用していたのを実際に見ていましたし、確かに価格設定についてはいろいろ思うことがあったものの、独特の世界観をもつプリインアプリやUI、ろりちんまくてかわいらしい筐体含め個人的には魅力的な端末だと感じていましたし、機会があればちゃんとレビューしてあげたいとも思っていました。
モデル末期にはACCNさんがバルミューダに入社していろいろ関わっていたようなので、「次」のモデルを楽しみにしていたのですが・・・(現在は退社→エンガジェ日本語版の血を継承したガジェット専門サイトテクノエッジの編集長さんに!)
コンディションは「SIMトレイ抜き取り済み、OSブート不可」というもの。いわゆる「文鎮化」した個体になります。同じコンディションのジャンク品がかなり多めに販売されていたので、どういう経緯でこのような状態になったのか不明なのですが通電自体は可能でブートロゴまでは表示されるものの、OSが飛んでしまっているようでそのままブラックアウトした状態になってしまいます。京セラ端末全体に言えることですが、ストックROMやカスタムROMは出回っていないのでこのままだと本当に「バルミューダブランドの文鎮」になってしまうのですが、ちょうどイオシス路地裏店さんで久しぶりに再開したフォロワーさんの彼氏さんから修理できるかもという情報を聞いたので、ちょっと直してみようかな・・・と考えています。復活できなかったらちゃんとしたものを改めて購入します・・・
D・S(ダル・セーニョ) 100円
なぜか中古(1,680円)より新品の方が安いという意味不明な逆転現象が発生していたエロゲ。は?(消費税10%込みでワンコインです。マジで・・・)
D・C(ダ・カーポ)で有名なCircusから2015年に発売した恋愛アドベンチャーゲームで、世界観はD・Cシリーズと共通しているものの、ストーリー的には全くつながりがない完全新作となります。全年齢対象版としてCS版が2018年にリリースされていますが(PlayStation 4、PlayStation Vita・・・そういえばこの頃まではVita現役でしたね・・・)、PC版は18禁版しか存在しません。
キャラクター自体はXでよく見かけてかわいいとおもいましたし(天たんと依愛たんは特に)、イラストレーターはたにはらなつきさん・鷹乃ゆきさんというゴールデンコンビなので正直なんでこういうワゴンセール的な扱いを受けているのか理解に苦しむところではあります・・・
なお今回購入したのは初回限定版で、ビジュアルファンブックと天たんが付けているものと同じネックレス、カードゲーム「ヴァイスシュバルツ」のプロモーションカードが同梱されていました。値段が値段なので普通に開封して付けてみようかなと思ったのですが、首に付けられないのでどうしようこれ・・・
ちなみにアンヨヨイヨ版のライセンスもバンドルされているのですが、そもそも今から新規ダウンロード可能なんでしょうか。これ・・・
I・O DATA ポータブルSSD 1TB 12,803円
M1えあえあとあいぱよぷよ(11-Inch 2018)用に購入。ポータブルSSDの価格も昨年と比べると値上がってしまいましたし、ブラックフライデーセールを開催しているタイミングだったのでおそらくAmazonを探せばもっと安価な製品も見つかったと思うのですが、急いでいたのでオンデーズで眼鏡を作り直した帰りに一番安価なI・O DATAのSSPS-US1GREを購入しました。
M1えあえあやあいぱよで本格的に動画を作ってみたいと思っていますし、生成AIによるイラスト生成もぼちぼちやっているので(不快に感じる方もいるとおもいますし、個人的にもいろいろ問題があると思っているので外に出したりこれを「自分の絵です!」とPixivなどのイラストサイトに投稿するつもりは一切ありませんが・・・)500GBじゃ足りなくなってしまったのと、あいぱよでも気軽に使えるスティックタイプのSSDに乗り換えたかったので年末ということもあっていい機会だったので購入しました。
工場出荷時のファイルシステムがexFATだったのでAPFSでフォーマットし、乗り換え前に使っていた外付けSSDの内容をすべて移動して早速使いだしています。このサイズだと取り回しがいいので本当に助かります・・・
あくおすうぃっしゅ4(ドコモ版SH-52E) 15,980円
多分今年最後の端末購入になります(12月1日購入)。2024年のあくおすシリーズのうち、最も安価なエントリーモデル、うぃっしゅ4です。久々にウインタブさんで今年発売した端末を実機レビューしたくなったのと(タイミング的に出せるのは年明け以降になってしまいそうですが・・・)、今年のあくおすしりーず(うぃっしゅ4・せんす9・R9・R9プヨ)の評判が良かったのでR9シリーズやせんす・・・ではなく、あえてエントリーモデルのうぃっしゅ4を購入しました。本当はれみげん14Cの一番下のモデル(RAM 4/128GB)を購入するつもりだったのですが、家電量販店実店舗で取り扱っているのはRAM 8/256GBモデルだけだったため、初代モデルから気になっていたうぃっしゅ4を購入しました。ちなみに未使用品でこの値段です。安いなぁ・・・
SHARP AQUOS wish4 ー 新デザインと強化されたカメラ性能が魅力の、購入しやすいAQUOSエントリーモデル:ウインタブ
SoCは前モデルと同じDimenisity 700据え置きですし、ストレージも64GBと今となってはがっつり使うには厳しい容量ですが、必要なアプリだけに絞り、動画や動画などのデータをMicroSDカード、あるいはクラウドストレージに保存すれば正直そこまで困ることはありません。そもそもうぃっしゅ4で原神(データ容量が30GBに膨れ上がってる・・・)みたいなクッソ重いゲームをプレイする人なんていないでしょうし、いたとしたら選ぶべき端末の選択をそもそも間違っていると思います・・・
OSアップデートが2年間に留まっているのは正直改善してほしいと思っていますが、あくおすRシリーズの技術を取り入れた画像処理エンジン「ProPix Lite」を搭載しているおかげで予想以上にアウトカメラはきれいな写真が撮れます(贅沢を言えば超広角レンズ欲しかったけど・・・うぃっしゅシリーズのコンセプトを考えるとそのような意見はお門違いなのかもしれません)
このモデルから香港・マレーシアなどのグローバル市場でも販売が開始されています。エントリーモデルですが今のあくおすらしさはしっかり継承されていますし、正直使っていて心底たのしいです。ガジェットマニアって本来こういうものだったはず・・・
あくおすうぃっしゅ4を購入しなかった場合、今年最後の新品購入端末はどぎーーーーーー!N50となるところだったのですが、この子はカメラが・・・カメラが死んでる・・・
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