「わたしをスキーに連れて行って」ランチア・デルタとの宿命の戦いの始まり アシェット(IXO OEM)国産名車コレクション Vol220 トヨタ・セリカ GT-Four(ST165 前期型)のレビュー

ミニカー関連

ここ数年あまりそういう時間をとれなかったこともあり、一ヶ月に一回比較的近い場所に合って2時間アルコール飲み放題サービスを付けることが出来て、価格も今のご時世の中めちゃくちゃ安価な大泉学園前の大衆酒場でかのあゆの奢りで父と二人で飲みに行っているのですが、その帰りに寄ったジュンク堂書店さんでいずれは本業で触れることになるかもしれないMicrosoftのMDMサービス、Intuneの学習本と、アシェットから隅週水曜日に発売されている1/24スケールサイズのミニカーが付属している雑誌「国際名車コレクション」のVol 220、トヨタ・セリカ GT-Forur(ST165初期型)を購入しました。

現在かのあゆが本業でやっているお仕事は従来のオンプレミス環境で社内ネットワークを運用している企業向けに社員さんが使う社用PCに展開する、あらかじめ業務に必要なアプリのインストールや不要なストアアプリの削除、アカウントのサインインに必要なパスワードのポリシー設定や社内で各種更新プログラムを展開するため、自動的に適用されると困ったことになるWindows Update自動更新を抑制するためのローカルポリシー設定をあらかじめ行った状態でOS環境を設定するマスターイメージというものを作成するためのお仕事をしています。

Intuneはそのマスターイメージを機種ごとにいちいち作成して展開した上でさらに設定を行うのではなく、あらかじめ必要なWindowsの設定やローカルポリシー設定、インストールするアプリ(デスクトップアプリ・ストアアプリ両対応)などの設定を作成してクラウドベースで配布することで作業工程を減らしたり、社員さんがPCが使えるようにするための時間を短縮することが可能になるMDMサービスの一つです。

個人用に展開されているMicrosoftアカウントと同じく、OneDriveや法人向けMicrosoft 365アプリ、法人向けコペェロットといったMicrosoftのクラウドサービスの利用が必須になる上に、Windows OSのライセンス含めサブスクリプション契約が必要になることもあって従来のオンプレミス環境を引き続き利用している企業もまだ多いですし、初回セットアップ(OOBE、いわゆる「ようこそ」画面)から企業向けMicrosoftアカウントにサインインするだけで必要な設定やアプリが自動的に降ってくるWindows AutoPilotも確かに便利ではあるのですが、年数経過やリース期間終了などによるPCの売却処理を行う際にMDM登録解除をし忘れた結果、「初期セットアップで企業向けMicrosoftアカウントのサインインを強制的に要求されてしまい、Windows搭載PCとしては全く利用できない」中古PCを爆誕させてしまった事例もあったため、現在のマスターイメージ作成というお仕事も当面なくなることはないかと思われます。

ただ、個人利用でMicrosoftアカウントの利用を強制するやり方に舵を切っていることを踏まえると企業ユーザーでも「従来のオンプレミス環境では一切利用できなくしてやったぜwwwwwおまえらみんなIntuneだけ使えやwww」という方針に改悪してくる可能性も真面目にあるので、いずれかのあゆもIntuneで企業向け設定を構築したり、展開する作業に関わるかもしれないので、今のうちに学習本を揃えていた方が良いかも・・・ということで思い切って購入してしまいました。まぁそういう改悪を本当に行ってきた場合個人ユーザーだけでなく、企業ユーザも離れてWindowsというOSそのものが消滅することになるかもしれませんが・・・

Azure全体の基礎的な知識を有しているという証明になる資格「Azure Fundamental AZ-900」をまず取得する必要があるのですが、こちらはMicrosoftが公式かつ無料で学習するための環境を用意している上、昨年購入した学習本の内容から特に変更はないようなので今回はIntuneの学習本のみ購入することにしました。ちなみに購入したのは以下のリンクにある書籍となります。

話がそれてしまいましたが、そのIntuneの学習本と一緒に購入したアシェットの「国産名車コレクション Vol 220 トヨタ・セリカ GT-Four(ST-165 前期型)」のレビューがこの記事のメインとなります。購入した書店だと同じ場所に並んでいるためややこしいのですが、ディアゴスティーニから同じく1/64スケールのミニカーと実車の詳細情報などをまとめた小冊子をセットにして販売している「日本の名車コレクション」とは別シリーズとなります。

今回購入したトヨタ・セリカ GT-Fourは4代目となるモデルで、1985年のデビューは設定されていなかったものの、同年10月に開催された東京モーターショーでコンバーチブルモデルが参考出品されたあと、上位グレードとして1986年に追加されたグレードとなります。型番は「ST165」。

WRC(世界ラリー選手権)にて狂気的なパワーとスピードに強化された結果、悲惨な死亡事故が続いてしまったグループBが廃止され、市販車ベースで改造できる箇所も最小限にと止められたグループAに移行した際、モデルチェンジまで一時的に投入されていたA70型スープラからリプレースする形でモータースポーツでも活躍した車で、名ドライバーのカルロス・サインツ氏が日本車初となるワールドチャンピオンをもたらしたのもこのST165型セリカ・GT-Fourとなります。今回モデル化されたのはWRC仕様ではなく、市販型の前期モデルとなります。

アシェットの国内名車コレクションに付属しているミニカーは有名メーカーのPCT社が展開しているミニカーブランド「IXO(イクソ)」のOEM品となります。IXOブランドのものだとAmazonでは約6,000円程度で販売されているので、今年に入って若干値上げされてしまいましたがそれでも国産名車コレクションのほうが若干お買い得になっています。

ガジェット界隈でもまず見ることがない特殊すぎる形状のネジ穴

台座を固定しているネジがIXOしか採用していないという、えらく特殊すぎる形状の物になっていますが、対応するドライバーはAmazonでも比較的安価に入手出来ます。というかかのあゆはこのネジ穴を確認してすぐAmazonでポチりました。

国内名車コレクションのセリカはセガラリーシリーズでもおなじみ(の割にはリストラクター違反でデビューした1995年に開催されたツール・ド・コルスを最後に出場停止となってしまったため、活躍期間はST165型やST185型と比べると半年のみと異様に短い)カストロールカラーのST185型GT-Fourのラリー仕様や、「未来の国からやってきた」というキャッチフレーズが印象的だった初代“ダルマ”セリカ(TA20型)、海外ではえっちっちーな単語と誤解されるが故に「スープラ」という名称を名乗り、後に国内モデルも統一された1~2代目セリカXX含め、数回モデル化されているので、ST165型についてもそのうちWRC仕様がラインナップに追加されそうな気がします。

同じタイミングでえらくおとなしい印象だった標準グレードと比較すると別物レベルで印象が変わったランチアの「デルタ・HFインテグラーレ」もST165型セリカ GT-Fourと同じタイミングでWRCのグループAに投入。後のセガラリーでもおなじみとなる宿命のライバル関係はこの頃から始まっています。

そんなセガラリーだと実は初代の稼働当時リアルタイムで参戦していたST205型GT-FourやDC・PC版リリース時に移植版追加車種として追加されたST185型GT-Fourとは異なり、現時点でシリーズ最終作となる「SEGA RALLY 3(アーケード、海外での未稼働)」まで一回も収録されることはありませんでした。なんでや・・・

ラリー以外だと映画「私にスキーを連れていって」で登場したホワイトボディのST165型GT-Fourが有名な個体となります。標準グレードは同時期にモデルチェンジされたAE92型カローラ・レビン、スプリンター・トレノと同じくFRからFFに駆動形式が変更されていますが、WRCでの活躍を最初から想定していたGT-Fourはフルタイム4WDを採用。リトラクタブルヘッドライトは残念ながら稼働しないものの、1/24と比較的大きめのサイズでなおかつビルドクオリティの高さに定評があるIXOブランドのOEM品ということもあり、CMでも積極的にアピールされていた「流面形」を取り入れたスタイリッシュなボディデザインや、ハンドル中央の「GT-Four」ロゴ、純正オーディオ含め忠実に実車の魅力を再現しています。

ちなみにもともとこういう仕様だったのかどうかは不明なのですが、小冊子の方はモチーフになった車種の情報は一切触れられていません。取り上げていたのはセリカと全く関係ない上に販売時期も異なる3世代目トヨタ・ランドクルーザー・プラドと初代日産・オッティ(三菱EKのOEM。実はかのあゆの弟が乗っている愛車がこれの「ライダー」だったりします)、5世代目スズキ・アルトと光岡自動車の歴史“のみ”でセリカはセの時も取り上げられていません。なんで?

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