
既に「Classic」(何がClassicだ・・・)プランへの変更を行っているため、予定通りであれば今月下旬でMicrosoft 365 Personalに強制バンドルされるようになったコペェロットたす関連の機能が利用できなくなる予定です。
一応現時点ではMac版Microsoft 365 Appsにも「コペェロット」ボタンがリボンメニューに存在しているのですが、プランが切り替わったタイミングで削除されるはずです。
一応3月までライターをやらせてもらっていた某所の実機レビューでシンクパヨウ X1c Gen 13 おーらえでぃしょんちゃんをお借りした際に試しにコペェロットたすPCでのみ利用できる、ローカルAI生成関連の機能をお試しで使ってみたのですが、ペイントで利用できる「コクリエイター」はNPU非搭載のPCでもクラウドベースで利用できる上に、イメージ生成で利用するためのクレジットを結局消費しますし、タスクマネージャーを眺めていてもNPUを活用している様子が全くなかったのでなにがローカルなのか全くわからなかったというのが正直な感想だったりします。そもそもペイントでかわいいおにゃのこを生成したいとは別にry
一応今月開催されたイベントでMicrosoft 365 Appsに組み込まれているコペェロットについては機能強化がアナウンスされているものの、相変わらず文章校正をネイティブで行うことができないので全く使いたいと思わないし、こんな物を強制バンドルするならまずWindows 11 2024 Update(バージョン24H2)の出来のひどさをry

さらにいってしまうとMac版Microsoft 365 Appsの場合、先月リリースされたmacOS 15.4 せこいあちょこおいちーーーーーー!とともに日本でもサービスインした林檎インテリジェンスで利用できる「作文ツール」もそのまま利用できてしまいます。
こちらはテキストを選択してメニューから「作文ツール」を選択することでネイティブに林檎インテリジェンスで利用できる各種文章作成支援機能を呼び出すことが可能です。

文章校正もそのまま行えるのですが、本来Microsoft 365 Appsのコペェロット統合に望んでいたのはこういう機能だったわけで・・・
しかも現時点では糞の役にも立たないコペェロットとは異なり、何度でも無料で出来ちゃうんだぜ!林檎シリコン搭載Macは最高だぜ!(システム要件を満たしていればアイホホやイパヨでも同じ機能を利用できます)。
林檎インテリジェンス関連の機能はまだすべて試したわけではないのでいずれ何らかの形で紹介したいとは思っていますが、正直OS標準機能としてのローカルAI生成の実装に関してもいろいろ迷走しているMicrosoftよりも林檎の方がいろいろな意味でうまくやっているような気がします・・・
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