Titanium Softwareはメンテナンスツール、OnyxのmacOS 26 たほ!Developer/Public Beta対応版となる「Onyx 4.9.0 Beta(ビルド 250629)」を公開しています。
昨年までは原則安定版OSのみをサポートし、開発途中のDeveloper/Public Betaに対応するベータ版は配布しないというスタンスを取っていましたが、今回からOnyx自身もベータ版として先行配布されています。
macOS 26 たほ!そのものが現在NDA契約のある開発途中のベータ版という扱いですし、Onyxについても「あくまでベータ版なので自動アップデート機能は無効になってるよ!アプリ起動時に管理者アカウントとパスワードを入力して使ってネ!」という注意書きが記載されています。
OS自体が今後のアップデートで大幅な挙動変更が行われる可能性が高いため、最新のDeveloper/Public Previewがリリースされてから2~3週後にTitanium SoftwareのWEBサイトからOnyx 4.9.0 ベータ版の最新ビルドをダウンロードした上で手動更新することをお勧めします。
かのあゆも既に導入して実際に使用してみましたが、機能面ではmacOS 15.x せこいあちょこおいちーーーー!をサポートしていた現行安定バージョン4.8.0と全く変わらず、一時期削除されていた日本語ロケールもしっかり実装されています。
今まで通りmacOS標準アプリとしてプリインストールされている「メール」のデータベース再構築やスナップショット(内蔵SSDに自動作成されるバックアップ)の削除、DNSキャッシュの削除などのメンテナンスを一括で行うことが可能です。
ベータ版、正式版ともに広告表示なしの完全フリーウェア(ありがてぇ!)で、正式版はmacOS 26リリース後数週間以内に公開される予定となっています。
※例の通り、動作環境のmacOS 26 たほ!がソフトウェア利用契約書(EURA)に現在秘密保持契約(NDA)が記載された、原則林檎が公開されている以上の情報やスクリーンショットを許可無く掲載することが出来ないDeveloper/Public Betaの段階となっているため、実際のスクリーンショットは掲載できません。ご了承ください。
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