
7月25日より劇場公開が開始された「劇場版ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード/劇場版仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者」を新宿・バルト9で鑑賞してきました。
ゴジュウジャーの方は前作「ブンブンジャー」のブンレット・・・もとい、大也さんの中の人がいきなり「キングオージャー」のクワガタオージャーに変身するというサプライズをぶち込んできた第1話しか視聴していなかったのですが、そんなかのあゆでも小学生の頃リアルタイムで視聴していた「カクレンジャー」のドロドロ(敵怪人、いわゆるザコキャラの方)がそのまま登場したり、ラストあたりでレジェンド戦隊が登場したり胸熱な展開が多く、かなり楽しく視聴することができました。あと東映のスタジオが東京都練馬区大泉学園にある関係で一部ロケ地がその近くにあるリヴィンオズ西友だったりするのもほぼ地元みたいなものなので刺さるんですよね・・・あと宝太郎さん出てるしガッチャいってるしある意味ヒュンケルvsバランだったし(ry
TV本編も来月で最終回を迎える「ガヴ」は一番楽しみにしていた作品だったのですが、期待通りの完成度で面白かった・・・というか、ウマショーとかタオリンの思いとか平行同位体とは言え幸せそうにしているグロッタ姉さん、シータ姉さんとかTV本編も視聴しているといろいろ思うことがあって涙がボロボロ出てしまいました。ちょっとウマショーに哀しみを背負わせすぎなんじゃないすかね・・・
ラスボスの「カリエス」様やもう一人の主人公といってもいい「タオリン」、カリエス様の部下で本編のニエルブ、酢賀さんに続くマッドサイエンティストキャラの「グラープ」、冒頭で重要な役割を果たすあるキャラクターは全員TV本編の「Get Boost?」や本作の主題歌である「Candy Blaze」を担当しているFANTASTICSのメンバーが担当されていますが、俳優としても素晴らしい演技でした。特にカリエス様はダークな感じが本当ヤベー・・・
劇場版ということでMortal KombatのFATALITYを思わせるちょっとゴアっぽい表現もあってこれ小さなお子様とか大丈夫かな・・・?と思わせる場面もありましたが、本当に劇場の大スクリーンで見て良かったと思わせる、素晴らしい出来でした。
おそらく来年の今頃あたりにはかのあゆが現在契約している「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」の見放題作品の対象に入るとは思うのですが、前作「ガッチャード」に続きガヴも久々に特撮にハマってしまうほど素晴らしい作品だったので、今回は劇場で見たいと思っていたんですよね・・・ファイナルステージも行こうかなぁ・・・
あとゼッツめっちゃかっこいいです。「ギーツ」の英寿様っぽい。ネタバレになるのでこれ以上かけないのですが登場シーン自体は顔出し程度だったとはいえ、ドチャクソ格好良すぎたので9月のTV放送開始が非常に楽しみになってしまいました。
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