
おしゃみは9月24日にベルリンで開催されたイベントで発表された「おしゃみ15T(Xiaomi 15T)・おしゃみ15Tプヨ(Xiaomi 15T Pro)」を国内でも9月26日より販売を開始しました。
おしゃみ15Tシリーズに関してはAmazon、おしゃみジャパン公式ストアのほか、一部のMVNOキャリア、リアルストア「おしゃみストア浦和美園店」「おしゃみストア川口店」でも販売を開始しているほか、9月26日から9月28日(日)までの3日間、ヲタクタウン秋葉原にあるイベント施設「ベルサール秋葉原」にて今回発表された新製品に触れることが出来る「Xiaomi Expo 2025」も開催されます(本紹介記事の実機写真はXiaomi 15T Proの実機画像を除き同イベントで撮影した物になります)。
※このほか同じイベントで発表された8インチろりハイエンド椨「パヨウオミろり(Xiaomi Pad Mini)」や購入しやすい価格帯の12.1インチ椨「れどみんみんパヨウ2プヨ(Redmi Pad 2 Pro)」、しゃみばん10(Xiaomi SmartBand 10)のゴールドモデル、おしゃみどけーS4(Xiaomi Watch S4)の41 mmモデルも国内での販売を本日より開始しています。やはりリントもry
おしゃみ15Tプヨ ― 日本版は引き続きおサイフ対応。

「T」シリーズ上位モデル、おしゃみ15TプヨはSoCにMediaTek Dimensity 9400 Plusを搭載する、「限りなくハイエンドに近いミッドハイモデル」です。
ディスプレイは6.83インチサイズで解像度は1.5K(2,772 × 1,220)、リフレッシュレート144Hzで、強化ガラスとしてコーニング社のゴリラガラス7iを採用しています。
RAMは12GB(あまり恩恵は感じない拡張RAM機能もサポート)、ストレージは256/512GB。MicroSDカードによるストレージ拡張は非対応となります。

カメラはイン32MP、アウト50MP(標準) + 50MP(望遠) + 12MP(超広角)という構成になっていて、チューニングはおしゃみ13T(グローバル版のみ)、おしゃみ14Tシリーズから引き続き名門カメラメーカーのレェカが担当、アウト側のレンズはレェカの「ズミクロン」レンズが惜しげも無く採用されています。
バッテリー容量は5,500 mAhで、最大90Wのおしゃみ Hyper Chargeに対応。残念ながら120W出力のいわゆる「神ジューデン」ではなくなってしまいましたが、90Wでも十分爆速・・・というかおしゃみ14Tや後述するおしゃみ15Tの67Wですらry
工場出荷時にプリインストールされているOSはアンヨヨイヨ15ベースのHyperOS 2で、24日に開催されたベルリンでのイベントでグローバル向けに発表された(アインホホのDynamic Islandにインスパイヤされた”HyperIsland”などの新機能を含む)アンヨヨイヨ16ベースのHyperOS 3へのアップデートも今後予定されています。
国内向けモデルのみおサイフケータイをサポート。価格は109,800円からになっていて、今のところキャリアでの取り扱いはアナウンスされていません。なにげに前モデルと価格設定が変わっていないし日本だと安いのでおしゃみはやっぱりエライッ!
おしゃみ15T ― なんで!?日本版はおサイフ非対応に逆戻りしちゃった!?ディスプレイやカメラもちょっとスペックダウン

おしゃみ15Tプヨのデザインやレェカ監修ケェメラはそのままに、一部スペックを落としてより購入しやすい価格に抑えた良コスパモデルが「おしゃみ15T」です。
SoCはMediaTek Dimenity 8400 Ultra。上位モデルから落とされているとはいってもこれでもSnapdragon 8 Gen 2あたりとほぼ同等の性能を有しているのでかのあゆにとってはこの子でも十分化け物です。RAMは12GB(拡張RAMry)、ストレージは256/512GBで、MicroSDカードによるストレージ拡張はやはり対応していません。

基本的に筐体デザインはおしゃみ14Tシリーズを継承しつつ、丸みを帯びた物に一新しているのは上位モデルのおしゃみ15Tプヨ共通ですが、ディスプレイのリフレッシュレートが最大144Hzから120Hzに、アウトカメラの望遠レンズの光学ズーム倍率が最大5ベェから最大2ベェにスペックダウンされています・・・
実は前モデルのおしゃみ14Tだとディスプレイは上位モデルのおしゃみ14Tプヨやおしゃみ15Tプヨと同じく最大144Hzまでサポート、望遠レンズは最大4ベェの光学ズームをサポートしていたので前モデルと比べてもこの辺見劣ってるのはちょっと残念・・・
また、キャリア専売モデルとして投入されていたおしゃみ13T、おしゃみ14Tとは異なり、日本でも他のグローバル地域で販売されている物と同一のモデルとなっていて、残念ながらおサイフケータイは非対応に逆戻りしてしまいました・・・
バッテリー容量は5,500 mAh。前モデルのおしゃみ14Tから67W出力のおしゃみ Hyper Chargeを引き続きサポートしています。価格は64,800円から。こちらも今のところキャリアでの取り扱いはアナウンスされていません。
・・・正直(ストレージ512GBモデルが選べるようになったのは気になるものの)、一部スペックが落とされている上におサイフケータイまで失ってしまったのは残念すぎますし、わざわさおしゃみ14Tからリプレースしたいかと言われれば・・・()
関連リンク

コメント