
MicrosoftがSnapdragon X2を搭載するPCを販売するOEMメーカー向けにWindows 11 Version 26H1(OS Build 28000.xxx)を正式リリースしています。
一応新機能のサンドボックス的立ち位置であるWindows Insider Programの木偶人形・・・Canaryチャンネルでも昨年11月に先行配信が開始されていましたが、基本的にアップデート内容は「Snapdragon X2シリーズのサポート」のみで、OSのビルドナンバーこそ大幅に変更されているものの、新機能は特に実装されておらず、OSのコアも現在の安定バージョンとなるWindows 11 2025 Update(Version 25H2)と共通となっています。
一般ユーザー向けのリリース周期も特に変更されたわけではないため、次にリリースされる大型アップデートはいつも通り今年10月あたりにリリースされると思われるWindows 11 2026 Update(Version 26H2、無論仮称)となる予定です。
Build 28200.xxxxと正式版26H1より離れ、開発方針の都合によりえらく不安定なビルドにぶち当たる確率が高いほか、次期大型アップデートとも全く関係ないためあまりおすすめできませんが、一般ユーザーがどうしてもWindows 11 Version 26H1とかいう実質Windows 11 2025 Update OEM Service Release 2(OSR2)を試してみたい場合はWindows Insider Programに参加した上で配信されるビルドの設定を「Canary」に切り替えることでお試しできるほか、MSDNに加入しているユーザーであれば安定版Windows 11 Version 26H1のISOイメージを入手することも可能です。
なお、一般ユーザー向け次期大型アップデート、Windows 11 2026 UpdateについてもすでにBetaチャンネルにて先行開発ビルドの配信が開始されており、ビルドナンバーは26300.xxxxとなるようです・・・見ればわかるとおり今回もOSコアは2024年にリリースされたWindows 11 2024 Update(Version 24H2)がベースとなっているため、Windows 11 2024 Update/2025 Updateユーザーであれば定例アップデートで適用済みの新機能を有効化するだけで更新が完了するイネーブルメントパッケージ(eKB)の適用だけですべてが完了するものと思われます。

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