イオシス路地裏店さんでまだ数台残っていた超格安i3おさふぇごー3（液晶割れ・フレームゆがみあり）を購入し直しました

イオシス路地裏店さんでまだ数台残っていた液晶割れジャンクおさふぇごー3（Core i3-10100Y/8GB RAM/128GB PCIe-NVMeSSD/Win10 Pro LTSCプリインストールモデル）をたった今購入し直しました。

12月に販売された当初は税込12,400円で販売されていましたが、現在では税込8,000円まで値下げされています。

どういう使われ方をしてこういうことになったのか不明ですし、理解しかねるのですが、すべて「起動もするしタッチパネルも反応するしモバイルPCとしては使えるが、液晶がバッキバキに割れている個体」になります。

とはいえ先日まで個人ユーザー向けモデルが現行モデルとして販売されていたろりおさふぇの最上位モデルなので、「液晶割れなんてフィルム貼りゃいいしつかえりゃいいんだよ！」という方であれば気が狂ったような安さであることには変わりありません。これでも一応「サ」を付けることくらいは出来るよ･･･

「購入し直した」とあるとおり、12月にジャンク品としての販売を開始した際に割とダメージが少なさそうな個体を選択したのですが、一緒に購入したタイプカバー（こちらはジャンクではなく動作確認が行われている通常中古品です）を正常に認識せず、「タブレットとしてなら問題ないがモバイルノートとしては死んでいる」状態だったので、4月になって販売されている在庫が残り4台程度と少なくなったこともあって、この値段なら･･･ということで思い切って購入し直してしまいました。だってキーボードとして使えないんじゃせっかく買い直した（3回目）タイプカバー無駄になっちゃうじゃん･･･

イオシスさんではジャンク品でも簡易的な動作確認は行えるので、持ち込んだタイプカバーを実際に装着して正常に認識とキー入力が行えることを確認したうえで、今回も比較的ディスプレイのダメージが少なさそうな個体を選びました。まぁこちらも側面フレームががっつりゆがんでいたりしてアレですが･･･

CPUは第10世代Core i3 10100Y･･･なのですが、コードネームが“Amber Lake-Y”であることからもわかるとおり、第8世代Core mシリーズ（m3/超低電圧版i5・i7）そのもので、性能的にも下位モデルのPentium Gold 6500Y(=Core m3-8100Yのリブランド品)と大差ないのですが、そもそもそのCore m3-8100Y自体、（冷却がしっかりしていれば）今でも十分快適に動く性能を備えています。

イオシス路地裏店さんで販売されている個体はWindows 10 Pro October 2018 Update（1809）と、なぜかおさふぇごー3の販売時期を踏まえると微妙に古いビルドがインストールされているので（企業向けに販売されていた個体っぽいので、もしかするると長期サポートが約束されていたLTSC版かもしれませんが･･･どちらにしてもサポートは終わっているのでこのままネットに使うのは危険です）、インプレースアップグレードする必要はありますが、Windows 11世代のモデルなのでそういう意味でもこの価格で買えたのはお得だったと思います。そもそも通常中古だとまだ5万円台で販売されていますし･･･

･･･なお、タイプカバー用コネクター端子がダメだった方のおさふぇごー3は近日中に手放す予定です･･･（同じ機種を2台持っていても仕方ないので･･･）

なおMicrosoftは3月21日にオンラインイベントを開催する予定となっていて、そこでおさふぇぷろ10、おさふぇらっぷとっぷ 6（いずれもデザインはそのままでCPUを第14世代Core Ultraにアップデート）とともに、個人ユーザー向けおさふぇごー4が発表されると噂されています（現在は法人向けのみ販売。CPUが”Alder Lake-N”ことIntel N100にアップデートされていますが、性能的には今回購入したAmber Lake-Y世代のPentium Gold 6500Y/Core i3-10100Yを搭載するおさふぇごー3と大して変わりません。どうせあと2年でEOLになるOffice 2021を強制バンドルしてくるから高くなるだろうし･･･円安も進んでるし･･･・）