ベェオと林檎時計S7と楽天銀河ちゃんS10を購入したお話

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本来であれば高田馬場・ミカドで開催しているデイトナUSAの車庫入れ大会に向かう予定だったのですが、手放すことになったPCのリカバリと各種アップデートに時間を要してしまった関係で残念ながら今回は間に合いそうになかったので、予定を変更して秋葉原で色々買い物をしてきました。

今回購入したのは以下の通りです。

ベェオプヨ PA Core m3-8100Yモデル 税込9,900円 アキバパレットタウンさん

憧れのベェオだけど・・・

前々から気になっていた「ソニーから分社したあとの」ベェオです。液晶がバッキバキに割れた個体で(タッチ自体は正常)、ジャンクコーナーにひっそりと販売されていたのを見つけて購入。

あまり詳細は言えないのですが、諸事情でベェオ株式会社時代のモデルを(第11・13世代Core搭載)触れる機会が増えてきたので、ちょっと個人的にも気になっていた中、3月29日(金曜日)にはGENOさんがベェオプヨ PG(ACアダプター無し、i5-6300U/8GB RAM/256GB SSDモデル)が税込9,900円でセール販売を開始していたのですが、流石にPD非対応でACアダプター(概ね3,000円程度)を別途購入する必要がある上、あと1年半で賞味期限が切れてしまうモデルを購入するのもなぁ・・・とスルーした翌日に見かけたので、状態確認だけ行ってほぼ即決で購入してしまいました。

この世代のベェオはType-Cポート非搭載(S11・PFには搭載されていますが、USB PDはサポートされていません・・・)なのですが、この子はタブレットPCなので普通にPD対応USB-Cポートが搭載されています。バッテリーのコンディションも良好なので状態を気にしなければ十分モバイル機としても運用できます。

というか、この記事も実際にベェオプヨ PAで執筆しています。

CPUはわんみ あ1にも搭載されていた第8世代Core m3-8100Y(コードネーム“Whiskey Lake-Y”)で、今でも十分快適に利用できる性能を備えていますし、キーボードも打ちやすいのでちょっといろいろいじってみようかな・・・と思っています。

かのあゆが小学生・中学生時代に憧れていたベェオとは異なり、ソニーっぽさがなくなってしまったのでただのかっこいいビジネスノートに成り下がってしまっている点はちょっと気になりますが・・・(現行モデルも含む)

ちなみに個人向けモデルとしては「ベェオ A11」という名称で販売されていました。

林檎時計S7 GPS 45mm じゃんぱら秋葉原本店さん 税込20,800円

安い

「林檎時計S4でええやん!」という記事を投稿したばかりのタイミングでの乗り換えでアレなのですが、先週あたりからじゃんぱら秋葉原本店さんにて異様に安い値段で販売されていた林檎時計S7 45mm GPSモデルも購入しています。Cellularモデルからの乗り換えなので、一度楽天モバイルのナンバーシェアオプションは解約しています。

2021年9月に発売した林檎時計S7の中古相場価格は概ねWi-Fi + GPSモデルでも3万円程度となっていますが、「筐体に擦り傷が多数発生」していて、なおかつ「ディスプレイ表示不良あり」ということでこの値段で販売されていました・・・ここまで書くと「なんだ、またかのあゆジャンク品買ったのか・・・」と思われるかと思われますが、一応ちゃんとした保証が付いた通常中古品です。

閉店ギリギリ(19:00)の来店で、なおかつインストールされていたのがwatchOS 9.3.6だったため、動作確認のために店員さんのアインホホにペアリングした際OSアップデートも入った関係で閉店ギリギリになってしまいましたが、症状として記載されていた「液晶表示不良」は左端に緑色のラインが入るという、本当にどうでもいいようなものだったのでそのまま購入することにしました。

セルラー版ならではの利点も十分理解しているのですが、母艦とペアリングした状態ではモバイルネットワークではなくBT経由でネット接続が行われているほか、基本準メイン機のンホォ13ろりを自宅や職場に置いていくことはないのでとりあえずGPSモデルでもいいかなと・・・

SoC自体は以前所有していた林檎時計S6のApple S6 SIPと変わらないものの、より省電力になったためAlways On Displayを有効にした状態でもそれなりにバッテリーが持ち、この世代以降のモデルでないと使用出来ないウォッチフェイス「輪郭」もようやく使えるようになったので、この値段で購入出来たのはお得だったと思います。

楽天銀河ちゃんS10(ショップデモ機 液晶焼き付き + 水没判定あり)イオシス中央通り店さん 税込8,000円

自己主張が激しいおちゃんぎん

0円運用SIM・・・もとい、povo 2.0で運用しているあくおすR6からのリプレースです。

日本国内向けモデルとしては初のSIMフリー銀河ちゃんSシリーズとなります。(楽天モバイルはMNOとしてのサービス開始当初からeSIMしか使用出来ない楽天ちんまいの、楽天 手シリーズ、楽天おっきいのシリーズ含めSIMロックフリーで販売されていました)

ここのところちょっと記事を投稿できていない「気になるジャンク品情報」記事でも紹介していた元ショップデモ機で、すべての個体でデモアプリの画面が見事に焼き付いてしまっています。

有機ELディスプレイ故の宿命ではありますが、逆に言えばショップデモ機として一生懸命頑張ってきた子なので愛おしくなりませんか?なりませんか・・・そうですか・・・

あくおすR6はウインタブさんで実機レビューを公開するために下書きや写真加工などを済ませていたのですが、全体的にいまいちに感じられ(特にレェカレェカ言ってる割にはレェカっぽさを全く感じない上、ミッドレンジモデルと比較しても微妙すぎるカメラチューニング、ハイエンドなのに内蔵ストレージ128GBという歪すぎるスペック、スカッスカすぎるステレオスピーカー)、レビュー内容がネガティブ目になりそうだったのと、単純にいろいろ思い出もある銀河ちゃんS10を連れ戻したかったからという理由からです。

R7、R8では改善されているようですが、レェカコラボ第一弾となったR6は全体的にチューニング不足気味で、2年前に発売した銀河ちゃんS10のほうがよっぽどきれいな写真が撮れる上に前述の通り0円運用している回線で使う端末なので、4GしかサポートされていないSDM855でも十分すぎるというのも今回手放すことに決めた理由としては大きかったような気がします。

ということで実機レビューはセルフ没となりましたが、近いうちにこちらのブログで「なぜあくおすR6が個人的にいまいちだったのか」纏めて記事にしようかな・・・と思っています(ネガティブ目な記事をちゃんとしたところに出したくはないので・・・銀河ちゃんZ縦に折り畳めるマン4は予定通りレビューする予定です)。

なおキャリア向けアンヨヨイヨ端末のデモ機(いわゆるホットモック)はデモ機用のファームウェアがインストールされていて、原則OTAアップデートが塞がれている上、モバイルネットワーク通信も利用できない(つまりWi-Fi運用しか出来ない)場合がほとんどなのですが、楽天モバイルの場合「現時点では」そのような制限はかかっていないので、普通に最終バージョンとなるアンヨヨイヨ12 with One UI 4.1まで更新できますし、SIMを差して通常通り運用することも可能です。

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