おぺり1 II(オープンマーケット版XQ-AT42)でいろいろ撮影してみた

おぺりぺり ガジェット関連
おぺりぺり

後継モデル(おぺり1 VI)も噂され、既にOS・セキュリティアップデートも終了しているモデルで、発売当時ウインタブさんでも別のライターさんが国内キャリア版の実機レビューを実施済み、かのあゆ自身も昨年ほぼ同じ性能のau版おぺり5 IIのレビューを投稿しているので、今のところ特に何か記事を用意する予定は今のところありませんが、せっかくなので先日購入した国内オープンマーケット版おぺり1 IIでいろいろ撮影した画像を掲載しておきます。

SONY Xperia 1 II の実機レビュー - SONYのフラッグシップモデルを遅ればせながらレビューします。素晴らしいカメラ性能、ゲーム周回に有用な独自機能も!:ウインタブ

SONY XPERIA 5 II SOG02のジャンク品を1万円強で購入しました。Zeissレンズを搭載するコンパクトXPERIA:ウインタブ

この世代のモデルからレンズメーカー、カール・ツァイス(ZEISS)との提携が始まり、銀河ちゃんやHuawei Pシリーズなど、当時の他社フラッグシップに大きく後れを取っていたカメラ性能も大幅に強化されています。

そもそも信頼できるか微妙なので最近は確認すらしていませんが、おぺり1以前のモデルでは散々こき下ろされていたカメラ専門サイト、DxOMarkのスコアも大幅に向上しました。

DxO云々は正直本当にどうでもいいのですが、Z3世代当たりまでのおぺりぺりは本格的な一眼レフカメラも手がけているソニーらしく、カメラ性能も高かったのですが、特にXZ世代当たりになるとS7世代で大幅にカメラ性能が向上した銀河ちゃんSシリーズや、レェカと提携していたHuaweiと比較するとどうしても見劣りする印象を受けていたので、ようやくかつてのおぺりぺりらしさを取り戻したんだな・・・と感慨深い気持ちになりました。

なおこの記事で掲載している写真はすべてPhtography Proを使用して撮影した写真です(ブログ用にリサイズしています)。

ソニーの一眼レフカメラ、αシリーズで採用されているUIをほぼそのまま移植しているようで、前モデルのおぺり1・5(Photo Pro名称)の頃は初心者が使うにはちょっとハードルが高い印象を受けましたが、この世代以降のモデルでは「AUTO」モードが搭載されているので、一眼レフカメラを触ったことがない方でも簡単に美しい写真を撮影できるようになっています。

カメラサンプル1
カメラサンプル2
カメラサンプル3
カメラサンプル4

夜景撮影はおぺり1以前のモデルと比較すると明るく撮れるようになっていますが、PCで拡大してみるとちょっとノイズは目立つかな・・・という印象は受けます。

それと、端末で確認した際は一見きれいに撮れていたものの、実際にはブレッブレでブログ掲載ではちょっとつかえないものもいくつかあったので、この辺はもう少し使い込んでみる必要があるかなぁと思っています。ただ、おぺり1以前のモデルと比較するとこの時点でかなり良くなっています。

銀河ちゃんやおしゃみ、Huawei端末だとAIシーン自動判別機能を使用すると全体的に「盛ってくる」ので人によっては違和感がありすぎて嫌という意見もよく見られるのですが、おぺりぺりの場合昔から見たとおりのものをそのまま撮影してくれます。

後継モデルのおぺり1 IIIから望遠カメラの性能が大幅強化されますし、搭載されているイメージセンサーも変更されているのでよりきれいに撮れるようになっているのですが、おぺり1 IIもかなり頑張っている印象です。

端末性能に関してもSnapdragon 865なのでアップデートで年々重くなっている「原神」あたりをプレイするのはちょっと厳しくなっているものの、今でも十分メインとして活躍できるでしょう。

OSはアンヨヨイヨ12までとなりますし、セキュリティアップデートの配信も既に終了してしまっていますが、まもなくリリースされる最新バージョンのアンヨヨイヨ15でも相変わらずUIはほぼ変わっていないのと、「Google Play システムアップデート」に対応しているのである程度セキュリティ面でも安心して使えると思います。

Google Play システムアップデート - アップデートが積極的に配信されていない端末もセキュリティ更新できます。:ウインタブ

国内キャリア版だとストレージが128GBになってしまうのがネックですが、中古価格が2万前半に落ちてきているので下手なミッドレンジモデルを購入するのであればおぺり1・5 IIを購入した方が幸せになれると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました