円安がさらに進んだ現状だと海外端末は買いづらいのでどうにかしてほしい。

円安が進んでいることを考えるとおしゃみ13Tシリーズの赫々設定は本当に良心的だったと思う ガジェット関連
円安が進んでいることを考えるとおしゃみ13Tシリーズの赫々設定は本当に良心的だったと思う

今年になって円安がさらに進み、4月29日には一時的だったとは言え、ついに1ドル160円に達してしまいました。今後、食品などの生活必需品や電気・ガス代がさらに高騰し、もはや「先進国」ではなくなってしまった日本では国民の生活がさらに厳しくなりそうです。

当然ガジェット関係でもその影響をもろに受けていて、並行輸入でグローバル端末を購入するメリットはほぼほぼ消滅してしまったといっても良い状況になってしまいました。

国内正規導入モデルではおそらくほとんどのメーカーが企業努力で価格を極力抑えてくれる・・・とは思いますが、限度はありますし、価格レートをそのまま素直に反映させる林檎製品はもちろんのこと、他メーカー端末も極端に性能を下げたエントリーモデルでもない限り、ミッドレンジクラスの製品でも2~3万円台で購入出来るモデルは今後減っていくことになるかもしれません。

ブラックビューのヒルルォ10
本来は「くちゃくちゃやすい!」子だが・・・

驚いたのはBlackview、Oukitelなどの中華スマホもその影響をもろに受けてしまった結果、「比較的知名度が低いメーカーならではのお得感」が薄れてきてしまった点でしょうか。

たとえば「中華スマホ」としては初の縦折りスマホとなる「HERO 10」は世界で最も安価なフォルダブルスマホを謳っていて、海外での価格は400ユーロなので確かにめちゃくちゃ安いのですが、日本では円安が進みすぎた結果、約7万円程度になるので、別に最安でもない上に5GをサポートしているLiero Flip/Nubia Flipのほうがお得ということになってしまいます。

ただ、Blackviewは日本でも積極的に商品を展開していまし、さすがにHelio G99搭載機でこの値段だとまず売れないため、国内で正規販売を行う際は購入しやすい価格に抑えられるとは思いますが・・・

5月には初の「レェカのケェメラがついたフラッグシッポ」、おしゃみ14うるとらや、そのおしゃみ14うるとらの正規導入でレェカとのコラボが継続されるのか注目されているあくおすR9シリーズ、おぺりぺり1・5・10 VI、次期アイパヨプヨ・えあの発表も控えていますし、それ以降もグローバルモデルで既に技適の電磁表示に対応しているポキゼン11うるとら・ろぎいふぉん8、おぴくちん8あ、ンホォ16シリーズなどが投入される見込みなので、ガジェクラ的にはかなりわくわくしているのですが、今の円安の状況だともう気軽に購入するのは厳しいかな・・・ということも感じていたりします。

・・・それを思うとやっぱり3月に急死したろぎいふぉん5sからリプレースしたおしゃみ13Tは元々の値段も含め、コストパフォーマンスに優れた一台でしたね・・・レェカコラボではありませんが、AliExpressでグローバル版を購入すると7万ぐらいしますからね・・・庭版見ているとXiaomi Hyper OS 1.0へのアップデート後も比較的すぐセキュリティアップデートが降ってきていますし、技適もおサイフケータイもちゃんとあるのでグローバル版をあえて購入するメリットはないかなぁと・・・そもそもMTK機、VoLTE周りの挙動に癖がありますし・・・(※レェカとのライセンス契約の問題からか、AliExpress経由でグローバル版を購入しても日本では「技適もおサイフもないしレェカでもないおしゃみ13T・13Tぷろ」しか購入出来ません)。

昔は1ドル360円という時代もあったようなので、それと比べれば現状でも「マシ」なのかもしれませんが、その頃に戻りたいとは思いませんし、はやくこの状況が落ち着いてほしいところです・・・

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