今後PC展開の仕事を続けていきたいならMDM関連の資格を取った方が良いかもしれない

Microsoft Azure Fundamentalsの取得に向けて平日10分間、勉強することにしました(あまり長く設定してしまうとプライベートや記事執筆などの時間がとれなくなって結局長続きしない可能性があるので・・・)

ITエンジニアという仕事はやっぱり自分に合っていますし、マスターイメージの作成はやっていて楽しいのですが、そもそもSysprep自体が元々1996年にリリースされたWindows NT 4.0時代に生まれたアプリで、ストアアプリをサポートしたWindows 8以降ではいろいろと制限が発生していて、従来の形でイメージを展開するのはそろそろ限界を迎えてきています。

Windows 11は特にその傾向が強くなっていて、従来行えたスタートメニューのカスタマイズがMDMでの展開でしか行えなくなっていたりしますし(正確には従来のSysprepでもAdministratorアカウントでカスタマイズしたスタートメニューのレイアウトをデフォルト設定としてインポートすることは可能なのですが、プロビジョニングパッケージを作成しないとならずいろいろと面倒になっています)、いずれSysprep自体OSコンポーネントから完全削除される可能性もあるので、そろそろIntuneなどのMDMでの設定展開方法も覚えておいた方が良いのかなぁ・・・と思っています。

今の仕事では特にマスターを作成することはなく、不具合の検証作業などがメインではあるのですが、今後のことも考えるとITパスポートより先にAzure Fundamentalsを取得してから後のことを考えた方がベストなのかなぁと。

参考書を買った方がいいのかな・・・とは思ったのですが、Azureの場合は個人でも無料で一通り機能を試せるプランが存在するのと、Microsoft自身から学習用のページが用意されているので、特に何か買う必要はなさそうです。

IntuneなどのMDM管理関連の資格は「MD-102 エンドポイント管理者」になるようですが、まずは初心者でも比較的容易に取得できる(とされている)Fundamentalsのほうを取得した方が良さそうな気がします。

ITエンジニアの仕事にはあまり役に立たないとは言われていますが、ITパスポートも今年中の取得を目指してみようと思っています。サーバーエンジニアも多分楽しそうな気はするのでCCNAも考えてはいますし、諸事情で中断してしまっていますがプログラマーとしての仕事に就くのも子供の頃からの夢だったので、Swiftも勉強したいとは考えていますが、とりあえず今後の仕事内容も考慮して何をやりたいのかまとめようかな・・・と思っています。

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