「過去」を否定する林檎のプロモがあまりに酷すぎて新型アイパヨのことなんてどうでも良くなってきた

銀河ちゃん あ55や国内キャリアまで「お漏らし」してしまった結果、本来の予定より早めに発表されることになってしまったおぴくちん8あ、「予想通り」レェカとのコラボが継続されることになったあくおすR9とかわいらしいデザインに変更されたエントリーモデルのあくおすうぃっしゅ4、本日発表される予定のレェカのケェメラがついたフラッグシッポことおしゃみ14うるとら、れどみんみんのーと13たす 5G、パヨウオミ6S、来週発表される予定のおぺりぺりVI 1など、5月は新端末が次々と発表されていますが、その中である意味「穴馬」とも言えるのはやはりMacに先行して新SoC、Apple M4を搭載した新型アイパヨプヨとApple M2を搭載するアイパヨえあえあだと思います。M4アイパヨプヨは約17万からと、まくぶくえあえあやまくぶくぷろを上回る価格設定になってしまいましたが、iPad OSがPC用OSに追いついてきたことを踏まえると「アイパヨ」という製品の立ち位置が変わってきたんだな・・・と感慨深く・・・なったのですが・・・

・・・本来はこの2機種の紹介記事を当ブログで準備しようと思っていたのですが、発表イベントで公開された、アイパヨプヨのプロモがあまりに林檎らしくないというか、「酷すぎる」ものだったので紹介する気が失せてしまいました。

内容は古いアーケードゲーム機(80年代前半に稼働していた、スペースインベーターなどの筐体をイメージした物)、レコードプレイヤー、楽器などをプレス機で破壊した上で「ほら見ろ、こいつらで出来ることはM4パヨプヨで出来んだゾwww」という、あまりにも過去の技術やそれを作って新しいものを生み出してきたクリエイターさん、生み出してきたクリエイターさんへの敬意に欠けた酷すぎる内容になっています。

林檎という会社は過去もWindowsを晒し上げる「きくちももこ」で有名な「Switch」キャンペーンや、「ぺんちやむIIはクソ!G3最高!」という内容の、当時のPC/AT互換機ユーザーが見たら不快に感じる広告を公開してきましたが、今回はあまりに酷すぎる・・・PC並の性能を得たとは言っても所詮Macにすらなれないただのタブレットだろ!?おツブごときが・・・出しゃばるな!

というか、このプロモ、ティム・クック氏も嬉々としてXのポストに投稿しているようですが(メイン垢が凍結された関係でそもそも把握していませんでしたが・・・)、今はなきスティーブ・ジョブズ氏がボブ・ディランやビートルズの音楽に多大なる影響を受けたというのは有名な話で、ティムも知っているはずなのですが、このプロモはスティーブ自身すら「過去の遺物」として否定していることになってしまっていることに気づかないんでしょうか・・・

正直、M4パヨプヨやM2パヨえあがどうでも良くなるくらい、「林檎は変わってしまった」と思える、最低のプロモだと思います・・・

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