レェカのケェメラが付いたおしゃみのフラッグシッポが日本にやってくるかもしれない ー で、あくおすはどうなんの?

ケェメラだけでなくSoCも化け物 ガジェット関連
ケェメラだけでなくSoCも化け物

2024年2月26日にグローバル版が発表されたおしゃみの最新フラッグシップモデル、おしゃみ14うるとらですが、アップデートで技適の電磁表示に対応したほか、修理サポートの対象地域に日本が追加されたことから「もしかしてついにレェカのケェメラがついたおしゃみの最新フラッグシッポが日本上陸!?!?!?」と主にガジェクラの間で話題になっています。

日本におけるおしゃみフラッグシップの扱い

また会いたいな・・・
一時期かのあゆの相棒を務めいていた2022年のフラッグシップモデル、おしゃみ12ぷろ、発熱するSoCを除けば素晴らしい端末だったが、この子も日本投入はされなかった。

これまでガジェクラからの評価は高かったものの、「日本参入はまずない」と言われていたおしゃみが日本で端末や家電製品の販売を開始したのは2019年12月9日のことになります。最近の出来事だと思っていたのですが、かれこれもう4年前の出来事になるんですね。歳は取りたくないなぁ・・・

当初は購入しやすい価格帯のミッドレンジ~ミッドハイモデルのみ展開していましたが、2021年10月よりハイエンドモデルの「おしゃみ 11T・11Tぷろ」の販売を開始しています。ただし前半に投入されているフラッグシップモデル(今年だとおしゃみ14シリーズ)は長らく正規導入されていませんでした。

理由は不明ですが、まずは購入しやすい価格帯のモデルを投入して様子を見たいという意図でこのような商品展開になっていたのではないかと個人的には予想しています。今年のおしゃみ14シリーズも国内導入は見送りとなるかと思われていたのですが・・・

おしゃみ14うるとら“のみ”技適を取得。ただし日本向けカスタマイズはなし

冒頭にも書いたとおり、2024年2月26日にグローバルモデルが発表されたおしゃみ14シリーズのうち、最上位モデルとなるおしゃみ14うるとら“のみ”、アップデートで技適の電磁表示が可能となっています(ちなみにAndroPlusさんによるとおしゃみ14うるとらでは特に香港版・台湾版という製品が存在するわけではなく、「中国版(GMS、日本語ロケール非搭載)」「グローバル版(技適取得済み)」「インド版」しか存在していないようなので、イオシスさんで購入しようがAliExpressから購入しようがグローバル版であれば日本国内でも合法的にデータ通信を行えるということになります。

技適を取得したと言うだけでも驚きだったのですが、さらに国際保証サービスの提供地域に日本が追加されたため、「いよいよ日本でもおしゃみのフラッグシップが正規導入されるのでは!?」と期待する声がガジェクラの間で出てきています。

ただし、昨年12月に発売したおしゃみ13T・13Tぷろとは異なり、グローバル版をそのまま投入することがこれで確定したため、おサイフケータイなど日本仕様としてのカスタマイズは一切行われていないということになります。まぁ技適を取得したこと自体が奇跡のような子なので・・・

で、レェカと提携しているシャープはどうなるの?

レェカは概念
チューニングが微妙であまりレェカコラボの恩恵は受けられてないような気がする・・・

ただし、おしゃみ14うるとらが今後、国内でも投入される場合気になるのは、シャープが販売しているあくおすRシリーズの扱いです。特に明示されていないので実際のところどうなのか不明ですが、「レェカブランドを使用出来るのは1地域につき1メーカーのみ」というライセンス契約になっていると言われていて、実際にグローバル版ではレェカコラボモデルとして販売されているおしゃみ13T・13Tぷろも日本向けモデルでは「レェカなし」仕様で販売されています。

おしゃみ自体も「P9」から6年にわたって続いてきたHuaweiとのライセンス契約が終了した2022年からコラボを開始しているので、この情報はほぼ正しいのではないかと思っています。

そうなると日本国内におけるおしゃみ14うるとらの扱いが気になるところではあるのですが、「レェカと端末メーカーの契約期間は3年間で、ちょうど2021年に発売したあくおすR6から数えて今年でライセンス更新の時期に差し掛かるものの、シャープとしては更新を行わずコラボが終了するのではないか」という噂もあるので、この通りであればシャープとの独占契約が終了したタイミングでおしゃみが日本でも独占契約を結んだうえでおしゃみ14うるとらを発表することになります。

もちろん契約終了の明確なソースがないので「シャープとの独占契約が継続するので日本向けおしゃみ14うるとらだけレェカなし!」となる可能性もありますが・・・レェカ監修でもあくおすR6は全体的にチューニングが微妙だったので、個人的には前からカメラにも力を入れていたおしゃみと提携してくれた方がありがたry

そもそも本当に日本で出るのか

現時点では日本法人からの公式アナウンスはないので、「技適の電磁表示に対応して国際保証を受けられるようになった」とはいっても日本向けモデルとして正式に投入されると確定したわけではありません。

これまでも「社内で使うためだけのためにわざわざ技適を取得した」子(るぅみあ830)や「技適は取得したけど結局日本では出なかった」(ドコモ版ペリトラ君、れどみんみんのーと10Sなど多数)子も存在していたので、おしゃみ14うるとらも技適は通ったけど日本では販売されないまま終わってしまう可能性も0ではありません。

ただどちらにしてもこれでグローバル版を購入しても技適警察に突っ込まれることなく堂々とレェカのケェメラがついたフラッグシッポおしゃみが使えるようになったのは喜ばしいことだと思います。端末は気になったときが買い時!日本導入とか気にしないでほしいと思ったら今すぐ購入してしまいましょう。

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