「Windows PE 11環境でも問題なく動作するディスプレイ検査用ツール」を自作しました

なければ作ればいいんだ! Microsoft Windows 11
なければ作ればいいんだ!

意外とありそうで探した範囲では見つからなかった「Windows PE 11でも動作するディスプレイ検査用ツール」を自作しました。

・・・自作したとはいってもみんな大好きChatGPTさんにコードを出してもらってMingw64でビルドしただけですが・・・そんなわけでソースコード含め公開するので、ご自由にお使いください。システム要件は「64bit版Windows(PEでも動作化)」のみで、Windows 11 Pro 2024 Update(Version 24H2)環境で正常動作することを確認済みです。

使っているのはWindows 3.0時代から存在しているグラフィック用API、GDIのみで、Windows PEでは制限により利用できない.net Framework関連のライブラリは一切利用していないので標準ディスプレイドライバしか組み込まれていない環境でも問題なく動作する・・・はずです。

現在でも配布されているフリーのディスプレイ検査ツールのほとんどが32bitアプリとなっていて、x86(32bitアプリ)エミュレーション環境のWOW64が実装されていないWindows PE 11(Windows 11ベース、x64とARM64のみサポート)では動作しなかったため、自前で用意することにしたツールなので32bit版Windows 10以前をお使いの方は別のツールをお探しください。

操作方法は他のディスプレイ検査ツールと同じく、ディスプレイをクリック(またはタップ)することで様々なカラーパターンが表示される「だけ」です。終了するには「ESC」キーを押下してください。

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