おそらく一般ユーザーの方であれば全く縁がないかと思われますし、むしろ「なにそれ?」という方も多いかと思われますが、コマンドプロンプトからPCのハードウェア情報するためのツールである「WMIC」が今月後半に配信される予定のオプション更新プログラムにてOSのコンポーネントから完全に削除される予定です。※現在Release Previewチャンネルにて当該アップデートが反映されたビルドが配信中。ちなみにこれ以外にもガルマックスさんで先日紹介したタスクバーの強化も含まれています。
既にコマンドプロンプト(CMD.EXE)とは別に用意されているWindows純正CLI(コマンドライン)環境であるWindows Powershellに「Get-CimInstance」コマンドレットなどが組み込まれているため、バッチなどのスクリプトでWMICを使っている場合も大幅な修正は不要で比較的簡単に置き換え対応が完了しますし(実際に昨年あたりかのあゆもそういう対応を行っています)、Microsoftとしても非推奨としていましたが、Windows 11 2024 Update (Version 24H2)~2025 Update (Version 25H2)までは既存の環境からインプレースアップグレードした場合はそのまま利用可能、新規クリーンインストールした場合規定では利用できないもののオプション機能として必要であれば後から有効化することが可能でしたが、今月後半以降OSのバージョンがWindows 11 2024 Updateであろうが2025 Updateであろうが既存の環境で組み込まれていようが完全に消滅することになります。
なお、Windows ADKに含まれている簡易版Windows 11「Windows PE(うぃんペでは決してない)」でもこの仕様変更が反映される予定となっているため、次回更新(おそらくWindows 11 Version 26H2リリースと同じタイミング?)でオプションコンポーネントから削除される予定となっています。
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