秋葉原に実店舗を展開しているGENOさんで、Let’s Note SZ6が6,980円(税込)で販売中です(LTEモジュール搭載モデルも税込7,980円で販売されていましたが、かのあゆが確認した10月28日午後5時半の時点で売り切れていました)。
ハロウィーンセールの特価品として販売されているもので、ジャンク品ではなく、一週間の保証がつく通常中古品ですが、おそらく検査の段階でディスプレイの白シミが確認できたため通常中古としては扱うことができず、今回のセール対象になったものと思われます。
LTEモデルの方は確認できませんでしたが、6,980円(税込)で販売されている通常モデルは、法人向けに販売されていたCF-SZ6RDYVS型番のモデルです。
一般ユーザーはおそらく一生お世話になることはないでしょうが、リモートでBIOS設定などを行えるvProテクノロジーもサポートしています。OSはインストールされていませんが、Let’s Noteシリーズでは純正OSイメージのダウンロードサービスを行っているのでこの状態でも工場出荷時の状態に戻すのは容易です。
“公式”ではWindows 10までの対応となり、Windows搭載PCとして使える時間が残り2年を切っていることもあって、Let’s Noteに限らずSkylake/Kaby Lake世代のノートはここにきて中古市場価格がかなり下がってきているのですが、それでもLet’s Note SZ6は人気があるモデルということもあって、GENOさんでも通常中古は17,800円(税込)で販売されていました(ちなみにSZシリーズは全体的に見て白シミが起きやすい傾向にあります)。
ディスプレイの白シミ以外は特に問題なく、コンディションが綺麗な個体が殆どですが、ACアダプターが付属していたのはセールが開始された27日販売分のみで、28日以降に再入荷しているものに関しては別途購入する必要があります。
型番はCF-AA6412CJSで、秋葉であればショップインバースさんなどを探せば容易に入手できますが、かのあゆが購入した10月27日夕方の時点ではGENOさんでのセールの影響か、どの店にも当該型番のACアダプターは売り切れとなっていました。
Let’s Noteの場合ACアダプターの付け合わせを厳密にチェックしているので、同じ型番のものでも起動時に「製品に付属していたACアダプターではない」というエラーメッセージが出るようになってしまいます。また、DCジャック経由の充電だと色々と不便なので、アイコンさんで15V出力に対応しているUSB PDトリガーケーブルを購入しました。
昨年一度同じようなコンディション(こちらは完全ジャンク扱い)のSZ6(CF-SZ6RDYVS)を購入していて、気に入っていたのですが、別機種に乗り換えたため、すでに手放してしまいました。
後継モデルとなるSVも見た目は大して変わりませんでしたし(現行モデルのSRは大幅に変わってしまいましたが…)、バッテリーがへたっていても新品バッテリーがまだ販売されているので、少なくともあと2年はモバイルPCとして活躍させることができます。
Windows PCは先日L13 Gen 2を購入したばかりでしたし、CPU性能はまだまだいけるとはいえ、残り寿命が短くなってしまったSkylake/KabyLake搭載機はもう買わないつもりだったのですが、今回“ジャンクではない”SZ6が6,980円ととんでもない値段で売っていたので、この値段なら…ということで、ついつい連れ戻してしまいました。
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