Mortal Kombat 1に「クァン・チー」が実装 ー 玄田哲章ボイスではしゃべりません、それ別人です。

Mortal Kombat 1がアップデートされ、DLCコンテンツ「Kombat Pack」にバンドルされている「クァン・チー」がプレイヤーキャラとして追加されるようになりました。一応言っておきますが、クレイトスさんではありません。違います玄田哲章ボイスで喋るキャラじゃぎゃああああああーーー!(Quan Chi WINS! Flawless Victory…FATALITY!)

シリーズとしてはシリーズ最後の実写取り込み作品となった「Mortal Kombat Mythology Sub-Zero」で初登場(シノおじことシノックもこの作品が初出)。格闘ゲームとしては「Mortal Kombat 4」から参戦しています。

スコーピオンことハンゾウ・ハサァシィさんを陥れて悪の道に進ませた張本人で、 2015年にリリースされた「MKX」にてそのハンゾウさんに引導を渡されていますが、本作に登場するのはMK11でクロニカによって時間枠が破壊され、神になったリュウ・カンによって新たに再構築された時間枠のクァン・チーさんなのである意味では別人と言ってしまっても良いかもしれません。

結局悪人のままだし、再構築前の時間枠と同じように、シャン・ツンと「デットリー・アライアンス」を結成してしまうのですが…(一応「光の勢力」の一員である「本当に善人」のクァン・チーも登場しますが、コイツのことだからry)

一応ストーリーでも重要人部として登場していた上に、ストラ…カメオファイターキャラとしては初期リリース版の時点で使用可能でしたが、ようやくプレイヤーキャラとして実装されました。

MK9〜Xのイメージを残しつつ、より「闇の魔術師」らしくなった必殺技や、「MKX」と同じくらい残虐でかっこいいFATALITYも注目です(特に2つ目の方は非常にクァン・チーらしいと思います)。

Mortal Kombat 1に関しては今後エンドコンテンツ(MK11における「アフター・マス」みたいなもの)の展開も予定されています。

・・・まぁ今度こそPC版は購入出来なさそうですが・・・おそらくエンディング後の話を書くのであれば、タイタン版「ハヴィック卿」がラスボスになりそうですし、今後の展開も期待しています(プレイ動画は後ほどあげます)

ところで本作のジャックスさんの扱い、酷くね・・・?

関連リンク

Mortal Kombat 1:公式サイト

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